ニュースヘッドライン
リリース:Virtual Computer NxTop 1.2(20100108-4)
Virtual Iron社(2009年5月にOracle社によって買収)の創業者、Alex Vasilevsky氏は2007年12月、自身の会社を離れ、Reflex Security社(現在のReflex Systems社)の元顧問であるDan McCall氏とともに新しいベンチャー事業を設立した。
Highland Capital Partners社およびFlybridge Capital Partners社の両社から出資を得た同新興企業は、2008年9月にステルスモードから脱し、フラグシップ製品である「NxTop」の最初のセミ公開ベータを2009年7月にリリースした。
NxTopは市場に投入される初めてのクライアントハイパーバイザーの1つで、Intel vProを必須のハードウェア機能として必要としない数少ない製品の1つでもある(VMware社のクライアントハイパーバイザーもCitrix社のものも動作するにはこれが必要になるようだ)。
XenをベースにするNxTopは、PCのライフサイクルを管理するための新しく効率的なプラットフォームとして販売されているため、まもなく登場する「VMware Client Virtualization Platform(CVP)」や、オフラインVDI機能を提供するはずの「Citrix XenClient」と直接競合することはない。
そして2009年12月半ば、Virtual Computer社は「NxTop 1.2」をリリースする。
同社はこのリリースで、ゲストOSは物理プラットフォームの90%、そしてネイティブネットワークの98%のパフォーマンスを出すと主張している(いずれも「企業のワークロードをシミュレートする標準的なPCベンチマーク」で計測)。
NxTop 1.2からはさらに、マルチコアプロセッサと3秒でのサスペンド/レジュームもフルサポートされる。
デスクトップの汎用仮想化技術でこのクライアントハイパーバイザーを試す手段がないのは残念な限りだ(ホスティングされた典型的な仮想化ソリューションを使うより現実性は低いが試しにやるのは面白いだろう)。
ラベル: Releases, Virtual Computer
Virtual Computer社がXenoCode社と提携(20090915-2)
Virtual Iron社(Oracle社により5月に買収)の創業者により設立されたVirtual Computer社が、各種仮想化技術を大量に利用して「NxTop Center」管理ソリューションを進化させ続けている。
同社には既に、Xenベースのクライアントハイパーバイザーに加え、仮想マシン、 スナップショット、およびクローンを使って適切なシステム環境を適切にカスタマイズ(業界ではこれをペルソナ と呼ぶようになっている)して適切なユーザに配信するかなり複雑なウェブベースのコンソールがある。
さらに、今度は既にNovell社とOEM契約を結んでいるアプリケーション仮想化技術ベンダーのXenoCode社と技術提携を結んだ成果により、アプリケーションレイヤの管理も簡略化してきた。
Novell社との提携とは異なり、Virtual Computer社は「XenoCode Virtual Application Studioの」のOEM供給を受けるわけではない。
同社は、XenoCode技術で仮想化されたアプリケーションを、NxTop仮想マシン内で購入後そのままの状態でサポートしているに過ぎない。
革新的なことではないものの、Virtual Computer社はこのようにすることで、Citrix社やVMware社からまもなく登場するライバル製品と競合できる包括的なVDIスタックの構築を黙々と進めている。
ラベル: Alliances, Platform Management, VDI, Virtual Computer, XenoCode
Virtual Computer社がNxTop 1.1のベータを投入(20090707-3)
創業から間もない新興企業のVirtual Computer社は2008年9月に仮想化市場に参入したが、新製品に関する発表は12月まで一切なかった。
同社がVirtualIron社の創業者で元最高技術責任者(CTO)のAlex Vasilevsky氏によって創業されたという事実や、Xenベースのクライアントハイパーバイザーでデスクトップ管理に革命を起こそうとしている事実
だけでも、Virtual Computer社は十分注目に値する。
同新興企業のシリーズB資金調達に一部参加(1500万ドル)していることから、Citrix社も同意見に違いない。
同社のフラグシップ製品である「NxTop」の最初のバージョンは、仮想マシン内でのハイパフォーマンス3Dグラフィックスを実現して4月に発売された。
そして、新しいNxTop 1.1は先週ベータテストに入り、「System Workbench」という新機能を用意してきた。
System Workbenchがアプリケーション仮想化製品で既に見られる隔離テクニックを採用しているため、ユーザがシステムの再起動やゴールドマスターのパッチでも変わらず不変だと考える企業の仮想マシン(ゴールデンマスターから入手したクローン)の一部は切り離されている。
Virtual Computer社は管理ライフサイクルの簡略化だけに使用しているが、NxTopのポテンシャルは素晴らしく、Microsoft MED-V、VMware ACE、Sentillion vThere、および同市場のほかの2製品とも容易に競合できる。
同製品による企業セキュリティポリシーの実施を有効にするだけで良いのだ。競合各社は速度が遅く、機能も限定されたホステド仮想マシンモニタでこれを行っているが、Virtual Iron社ならこれが基盤のVMMで可能になる。
ラベル: Virtual Computer
Virtual Computer社がシリーズBで1500万ドルを調達(20090126-6)
発表されたばかりのCitrix社とIntel社の提携が、クライアントハイパーバイザーを開発中の多くの仮想化企業の間に深刻な懸念を生じさせたことは確かだ。
だが、少なくともそのなかの1社であるVirtual Computer社にはいずれにしても危険がない。
Virtual Iron社の創業者兼最高技術責任者(CTO)であるAlex Vasilevski氏が創業した同新興企業は2008年9月に設立され、同社の製品で、現在プライベートベータテストが進む「NxTop」は、包括的なVDIソリューションを提供するというCitrix社のプランと重複するところが多い。
にもかかわらず、同社は1月26日、Highland Capital Partners社とFlybridge Capital Partners社、そしてCitrix社が2回目の資金調達に応じて最大1500万ドルを出資したことを発表する。
Citrix社が既にIntel社に投じている額を考えると、これは大胆な行動であり、今後買収がある可能性も示唆している。
このニュースはまた、Citrix社が仮想化市場で積極的になり、今後数年にわたって革新的な製品を提供する可能性のある多数の新興企業に出資している(わずか10日前にもOpen Kernel Labs社に出資している)ことも浮き彫りにしている。
ラベル: Citrix, Funding, Virtual Computer
Virtual Computer社が自社クライアントハイパーバイザーで3Dグラフィックスを披露(20081229-8)
米新興企業のVirtual Computer社が、サーバとクライアントの仮想化を巧みに処理して革新的なVDI環境を構築する「NxTop」というまもなく登場する製品の内容を徐々に公開している。
同社は12月はじめにプライベートベータプログラムを開始し、現在は仮想化されたノートPCで高速3Dグラフィックスのデモを行っている。
ワークステーションやノートPCのような消費者機器上でハイパーバイザーを選定する際の最も大きな課題の1つが、ユーザエクスペリエンスに悪影響を与えないレベルで十分なパフォーマンスを与えるところだ。
しかし、サーバの仮想化用にこれまで開発されてきたハイパーバイザーは物理デバイスをエミュレートするだけで、品質の高いディスプレイやオーディオカードの大半は全く役立たなかった。
Virtual Computer社は専用バージョンのXenを開発し、クライアント側でこの欠点に対応し、今度は3Dビデオカードや、QuakeやGoogle Earthのようなグラフィックスに対する要求の高いソフトウェアへの対応を紹介する準備を整えてきた。
ラベル: Virtual Computer
Virtual Computer社がSandrijn Stead氏を営業担当バイスプレジデントに任命(20081215-1)
新興企業のVirtual Computer社が正式な市場参入への最終段階に入っている。
同社では先週、ハイブリッドVDIソリューションの「NxTop」がプライベートベータに入り、Sandrijn Stead氏が営業担当バイスプレジデントに任命された。
Stead氏は、Virtual Computer社入社前にReflex Security社(現Reflex Systems社)で国際営業/マーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めていた。Reflex Security社のEMEA(欧州・中東・アフリカ)地区担当社員第1号だったStead氏は、営業、技術、およびマーケティングの国際部門を立ち上げ、300社のVARと16社のディストリビューターをはじめとする安定した国際チャネルを構築した。
ラベル: Leadership, Virtual Computer
Virtual Computer社のNxTopがプライベートベータに突入(20081203-5)
今年の9月、乱戦模様の仮想化市場にVirtual Computer社という新興企業が新たに参入してきた。
Virtual Iron社を創業したAlex Vasilevsky氏が設立したこの若い会社は、これまでのところあまりその戦略を明らかにしていない。
しかし今週、Virtual Computer社は同社初の製品である「NxTop」のプライベートベータテストを開始しており、調査する価値があると考えた。
少数の勇敢な企業(たとえば Phoenix Technologies社やNeocleus社など)のように、Virtual Computer社もクライアントハードウェア(ノートPCなど)にフィットするようオープンソースのXenハイパーバイザーを強化してきた。
同社は同時に、Microsoft社のハイパーバイザーである「Hyper-V」をセントラルサーバにも搭載してきた。
サーバ側ではVDIのマスタ仮想マシンサービスの提供にHyper-Vが利用されている。
一方のクライアント側では、修正の加わったXenがマスタ仮想マシンから分岐したものの提供に利用される。
基本的には、管理者がサーバ上のマスタVMに変更を加えようとするたび(パッチを適用するなど)、修正されたものが差分ディスクに(スナップショットなどと同じように)保存され、そこで圧縮されてクライアントにストリーミングされ、NxTopがそれをメインの仮想ディスクと結合する。
その上で、同製品はKidaro(Microsoft社が買収)、Sentillion、あるいはMokaFiveのように仮想マシンをセキュリティレイヤにラップし、選んだ社内ポリシーを提供する。
Virtual Computer社はこのようにして複数のアプローチを結合し、興味深い方法でVDIやオフラインVDIを提供している。
プライベートベータテストへの参加申し込みはこちら。
これに従って仮想化レーダーを更新した。
ラベル: Virtual Computer
Virtual Computer社がRick Faulk氏を役員に(20081118-1)
VirtualIron社の創業者と元最高技術責任者(CTO)が共同で9月に創業した米新興企業のVirtual Computer社(それまではOld Road Computing社と呼ばれていた)が幹部チームの編成準備を整えたようだ。
先の2人の共同創業者に加わって同社役員会に最初に入るのは、2007年11月に創業され、ソーシャルネットワークを得意とする新興企業のMzinga社で社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるRick Faulk氏。
Faulk氏がWeb 2.0と呼ばれる世界に対して自らビジョンを描いているのは明らかだが、同氏の経験がVirtual Computer社のような新興仮想化ベンダーがどのようなメリットをもたらすのかは明らかではない。
ラベル: Leadership, Virtual Computer
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