ニュースヘッドライン
OVFフォーマットがバージョン1.1.0に到達。ANSI/ISO標準になる可能性も(20100310-1)
2010年初頭、2009年2月に初めてリリースされたOVF標準初の改訂版をDistributed Management Task Force(DMTF)が公開した。
OVF 1.1では次のような明確化と新コンポーネントの追加が行われている。
- ファイルシステムベースのイメージが導入時に柔軟性を向上可能に
- ユーザインターフェースでパスワードの値を隠すプロパティ属性
- ISOトランスポートイメージ用のJoliet拡張機能
DMTFはさらに、ANSI(アメリカ規格協会)の米国標準規格とするため、OVFを情報技術規格国際委員会(INCITS)「Fast-Track」プロセスにも提出した。ANSI標準として承認されれば、OVFは国際標準としての検討に向けてISO(国際標準化機構)にも提出される。
今回の改訂の貢献者にはCitrix社(現時点ではまだXenSource社)、Dell社、IBM社、Microsoft社、NEC、Sun社(もうすぐOracle社となる)、Symantec社、そしてもちろんVMware社の関係者など、非常に興味深い名前が並んでいる。
- Simon Crosby、XenSource社
- Ron Doyle、IBM社
- Mike Gering、IBM社
- Michael Gionfriddo、Sun Microsystems社
- Steffen Grarup、VMware社(共編者)
- Steve Hand、Symantec社
- Mark Hapner、Sun Microsystems社
- Daniel Hiltgen、VMware社
- Michael Johanssen、IBM社
- Lawrence J. Lamers、VMware社(議長)
- John Leung、Intel Corporation社
- 町田文雄、NEC
- Andreas Maier、IBM社
- Ewan Mellor、XenSource社
- John Parchem、Microsoft社
- Shishir Pardikar、XenSource社
- Stephen J. Schmidt、IBM社
- RenéW. Schmidt、VMware社(共編者)
- Andrew Warfield、XenSource社
- Mark D. Weitzel、IBM社
- John Wilson、Dell社
情報を提供してくれたRuben Spruijtに謝辞を述べたい。
VMware社がPythonとvCloud API用のオープンソースJava SDKをリリース(20100121-7)
VMware社は2008年9月、vSphereベースのクラウドコンピューティングインフラを操作するためのAPIセットが将来リリースされることを発表した。
それから1年以上が経過するがvCloud APIは今もバージョン0.8(Citrix社はXen Cloud Platformの開発も芳しくない)のままとなっており、世界中合わせてわずか5社のホスティングプロバイダーしかvCloud Expressのベータインプリメンテーションでこれを使用していない。
それにもかかわらず、VMware社は自社の思い描くクラウドコンピューティングのアイデアこそが業界に幅広く採用されるものになるよう懸命の作業を進めている。
そもそも、同社がAPIをDistributed Management Task Force(DMTF)に提出したのは2009年9月のことだ。
VMware社は、DMTF理事長のWinston Bumpus氏を標準アーキテクチャ担当ディレクターとして迎え入れた2008年6月からこの標準委員会で非常に重要な立場にある。
その上、VMware社は1月20日、vCloud APIに対応したPython用とJava開発者用の2つのオープンソースSDKをリリースした。
さらに、Cloudera社とWebAppVM社の2社も、これらのSDKを使ったvCloud Expressの(ベータ)インプリメンテーションを発表した。
ラベル: Cloud Computing, Standards, VMware
リリース:VMware Studio 2.0(20090917-2)
VMware社は8月末、virtualization.infoが7月末に伝えていたオーサリング製品の「Studio 2.0」をようやくリリースした。
この新バージョンのStudioは、VMware Virtual Appliances(VA)の次期バージョンであるvAppsを新たにサポートしているほか、多数の新機能を搭載してきた。
- vSphere 4.0(ESXとESXiの両ホストを含む)、Server、およびWorkstationをプロビジョニングエンジンとしてサポート。
- OVF 1.0および0.9の両フォーマットのサポート
- VA/vAppカスタマイズ(ロゴ、EULA、初回ブートスクリプト、およびユーザ管理機能)のサポート
- 仮想マシン(Studioで作成済みのもの)を入力としてサポート。
- Windows Server 2003および2008(32/64ビット)のサポート
- VMware Update Manager(VUM)により重要なアップデートを導入済みのVA/vAppsに定期的に配信
- 作成したVA/vAppsでは、ゲストOSの管理用にCommon Information Model(CIM)BrokerとCIM Provider上にエージェントを用意
VMware社がStudio 2.0を来週リリースへ(20090625-2)
VMware社は6月24日、同社が2008年9月に投入したOVFパッケージ用の開発環境、Studio 2.0がまもなく登場することを公開オンラインセミナーで発表した。
新しい「VMware Studio 2.0」はその新機能が注目される。
まず最も重要なのが、VMware社が「vApps」と呼ぶ新世代仮想アプライアンス(VA)をサポートする点だ。
vAppは、VMware社がVMworld 2008で初めて披露したコンセプトで、仮想アプライアンスを包みこみ、仮想マシン実行のための仮想ハードウェア、パフォーマンス、そしてセキュリティ要件を記述する新しいメタデータレイヤを示している。
この仮想アプライアンス、つまりvAppを一度作成すれば、Studio 2.0がこれをVMware Workstation、Server(1.xおよび2.xの両方)、そしてもちろんVIやvSphereにも配信できるようになる。
この最後のやりとりの部分で最も興味深いのは、Studioが新しいVAやvAppを「VMware Update Manager」(VUM)経由でプッシュ(そしてその後アップデート)できる点だ。
ほかにも2つの重要な機能がある。Windows仮想マシンを作成/構築する機能と、既存の仮想マシンを入力として使う機能だ。
Studio 2.0自身は、Ubuntu Linuxを推奨OSとする仮想アプライアンスとして配信される。
デベロッパーは、ウェブブラウザ、CLI、もしくはEclipse用プラグインでこれとやりとりできるようになる。
このニュースを提供してくれたvinternalsに謝辞を述べたい。
リリース:Sun VirtualBox 2.2(記事更新)(20090409-1)
Sun社は4月8日、「VirtualBox」デスクトップ仮想化製品の新しいマイナーアップデートをリリースした。
この新ビルドは批准されたばかりのOVF 1.0標準を新たにサポートしている。
VirtualBox 2.2ではさらに、次のようなうれしい新機能も搭載されている。
- OpenGLを使ったLinuxおよびSolaris用アプリケーションの3Dグラフィックスアクセラレーションをサポート
- Apple Mac OS X (コード名:Snow Leopard)をサポート
- 1台の仮想マシンあたり最大16GバイトのvRAMをサポート
- ホストインターフェースのネットワーキングモードをサポート
いずれにせよ、このプレス発表を非常に興味深いものにしていることがほかに2つある。
- Sun社は製品名から「xVM」という言葉を外した。
Sun社では、2008年2月のinnotek社買収直後にxVM製品ファミリーにVirtualBoxを組み入れた。
これまでのSun社は命名手法にかなり慎重なので、これがミスである可能性は低い。
もしかすると、同社はリリースできないかもしれない仮想化製品のポートフォリオを宣伝したくないか、何らかの名称変更を考えているのかもしれない。 - Sun社ではVirtualBoxを説明するのに「ハイパーバイザー 」という言葉を用い始めている。
Sun社がこのようなことをしているのが自社製品に対するユーザの認識を変えるためなのかどうかは明らかでないが(VDI環境用の正当なプラットフォームとして販売が開始されている)、VirtualBoxがタイプ1の仮想マシンモニタ(VMM)、つまりハイパーバイザーでないことは確かだ。
これはまさにVMware Player/Workstation/Server、Parallels Workstation/Desktop/Server for Mac、あるいはMicrosoft VirtualPC/Virtual Serverのようなタイプ2のVMMだ。
技術用語をあれこれいじり回すのは顧客を混乱させるだけで、ベンダーに対する信頼が失われる可能性もある。過去にParallels社が犯したミスだ。
VirtualBox 2.2とVMware 5.x(およびESX)との互換性は相当高くなっているようだ。
OVF標準が1.0に到達(20090331-3)
Distributed Management Task Force(DMTF)は2008年10月、OVF(Open Virtualization Format)の名前で知られる仮想化標準が「仮標準」ステータスに到達したことを発表した。
そしてそれからさらに6カ月、これが「最終標準」に到達したことが1週間前に発表された。
重要なことは、OVFがVHD(Microsoft社、Citrix社、Virtual Iron社、そしてNovell社が採用)、VMDK(VMware社が採用)、あるいはQCOWのようなプロプライエタリな仮想ハードディスクフォーマットをそのまま残し、1台以上の仮想マシンの仮想ハードディスクの正しいインストールとコンフィギュレーションに必要なメタデータを格納するラッパとしてこれを機能させている点だ。
このOVF標準は、複数の問題に苦しみ、これまで軌道に乗れずにいる仮想アプライアンスの改善というコンセプトにとって大きな第一歩だ。
次世代の仮想アプライアンスは、今日クラウドコンピューティングと呼ばれているものの基盤部品となっていくため、OVFが31日にリリースされたことは業界にとってこれ以上ないタイムリーなことだ。
このOVF標準は、これを包含するVMAN標準の最初のコンポーネントでもある。
VMAN構想は当初、異種仮想インフラのシームレスな管理を認める取り組みとして2007年11月に発表された。
VMware社、Citrix社、Novell社、Sun社、IBM社、ManageIQ社などのベンダー各社がそのサポートに取り組んでいる。
VMANの重要性は桁はずれなものだ。
約1カ月後の5月4日から7日までネバダ州ラスベガスのMGM Grandホテルで開催されるvirtualization.info主催のカンファレンス、Virtualization Congress 2009では、このトピックに関するセッションがDMTFの2人の中心人物によって2つも予定されている。
- Winston Bumpus氏、DMTF理事長(VMware社標準アーキテクチャ担当ディレクター)
Simplifying Virtualization Management Using New Industry Standards(新しい業界標準を使った仮想化管理の簡略化) - Abolfazl Sirjani氏、DMTF仮想化管理委員会共同委員長(Citrix社高度製品グループシニアディレクター)
My Cloud or Yours - The importance of standards-based virtual infrastructure management(全員のためのクラウド - 標準ベース仮想化インフラ管理の重要性)
1つ目はVMANの背景にある戦略と業界が提供するサポートに重点を置き、2つ目は非常に実際的な内容で、VMANインプリメンテーションの現在の実例をステージ上で披露する。
PCI Standard Councilが(ようやく)Virtualization SIG設置へ(20090209-7)
Unisys社の主任セキュリティアーキテクト(そしてvirtualization.infoの2008年のベスト仮想化関連ブログ)であるChristopher Hoff氏は2008年10月、PCI Standard Councilが仮想化にあまり関心を示さなかったことを非難した。
それからちょうど1カ月後、VMware社が同Councilに参加してきた。
そして今、PCI SSC技術ディレクターのTroy Leach氏が伝えるように、不思議なことに仮想化のSpecial Interest Group(SIG)が設置されようとしている。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)仮想化SIGは2009年中に設置されるが、まだ今のところは、その日時も目的も確定していない。作業に貢献できるのは、参加するわずか500社から600社の企業や団体(VMware社、Microsoft社、Dell社などを含む)もしくは1800人以上がいるセキュリティ査定者のみとなっている。これらの数字から想像できるように、手元には既に数千ページ分のフィードバックがあるが、われわれにはこれらすべてのコメントやアドバイスに目を通す義務がある。
このニュースを提供してくれたChristopher Hoff氏に謝辞を述べたい。
Third Brigade社が最大100台の仮想マシンにセキュリティを無償提供(20081208-3)
Third Brigade社はIDS、IPS、ファイアウォール、ファイル 整合性チェッカなどのモジュール型ソリューションや、「Deep Security」の名前でも各種モジュールを提供するセキュリティベンダーだ。
同社は12月8日、最大100台の仮想マシンを無償でプロテクトする同プラットフォームのスケールダウン版を投入して危険地帯に参入する。
この軽量バージョンは「VM Protection」と呼ばれ、IDS、ファイアウォール、そしてファイル整合性監視機能を搭載するほか、「VMware vCenter」と統合されている。
ただ、危険が存在するのは「クラウド対応のセキュリティを導入」とか「PCIなどの各種規制への準拠を実現」と主張するコミュニケーションの部分だ。
virtualization.infoに参加した新しいセキュリティ専門コラムニストのChristofer Hoffは、仮想化やクラウドコンピューティングの分野にセキュリティ規制が欠けていることを自身の個人ブログで既に指摘している。
彼の意見は至極もっともで、VMware社はData Security Standardに働きかけるべくPCI Security Standards Councilへの参加を余儀なくされている。
PCIにもできないことをThird Brigade社はどのようにして約束するというのだろうか?
ラベル: Security, Standards, Third Brigade
Citrix社がOVFツールの技術プレビューをリリースし、rPath社と提携(20081014-9)
Citrix社は8月、新しいOpen Virtual Machine Format(OVF)標準に準拠した仮想マシンを作り出すため、新しいツールキットのベータ版のリリースを約束した。
そして、今日その日が来た。Citrix社はさきほど、Kenshoプロジェクトの最初の技術プレビューをLGPLライセンスでリリースした。
このパッケージには現在次のようなものが含まれている。
- フォルダ(Library)もしくはCitrix XenServerから直接、もしくはMicrosoft Hyper-Vホストから取り出して、どのVHDフォーマットの仮想マシンでもOVFに変換できる読み込み/書き出しツール(Windows XPおよび2003のみ対応)
- XenServerホストにインストールされ、OVF VMのダイレクトな読み込み/書き出しを可能にするエージェント(同ツールはWindows Server 2008が提供する「WinRM」インターフェースを使うため、Hyper-Vとのやりとりには不要)
VMware Infrastructureのダイレクトサポートはないが、これは相互運用性の問題であるためで、顧客は新しいVMware Studioを使ってOVF仮想マシンを作成し、このウィザードを使ってXenServerに読み込めるし、逆も可能だ。
このツールはほかにもいくつか興味深い働きをする。
- メタデータの抽出をOVFパッケージのみからサポートするが、これはVMコンフィギュレーションをバックアップしたい時に便利だ。
- OVFメタデータのなかで定義された仮想リソースを仮想ホスト上で実際に利用可能な物理リソースにマッピングできるようになり、XenServerやHyper-Vへの読み込み後にOVF VMに新たな修正を加えずに済むので便利だ。
Citrix社では、これらの機能をすべて解説した有益なビデオを公開している。
OVF関連の取り組みの一環として、Citrix社はLinuxパッケージをレゴのように集めて新しい仮想アプライアンスの構築と配布を行うオンラインツール(rBuilder)の投入で成功したrPath社との提携も発表する。
両社は、rBuilderでOVF仮想アプライアンスをAmazon EC2のようなXenベースのクラウドコンピューティング環境に直接投入できるよう協力を進めている。
もしrPath社が仮想マシンを構築するセルフサービスポータルとしての今の役割の先を見据えることができるなら、同社はホスティングされた仮想インフラ(その目的がクラウドコンピューティングであれ何であれ)に重点を多く真のVMライフサイクル管理会社に変容する可能性がある。
Citrix社は、その目標を達成するためのまたとないチャンスを彼らに与えているのだ。
VMスプロール(増殖)後の仮想化管理スプロールへの備えはできているか?(20081014-8)
VMware社がVMworld 2008開催中に行った発表の量や実体を理解し、適切に評価するにはある程度の時間が必要だ。場合によっては、最初の現実的インプリメンテーションが登場するまで詳細を完全に認識されていないこともある。
「Ready Management Initiative」がちょうどそれに当てはまる。
VMware社では、標準化され、相互運用可能な仮想インフラ管理のために「vCenter」(旧VirtualCenter)インターフェースをサードパーティーに公開すべく、この名前で自社のすべての取り組みをまとめている。
上のスライドから明らかなように、この相互運用性は双方向となっており、それは、サードパーティーの管理コンソールが期待と予想通りにvCenterに統合できることを意味するが、vCenterがサードパーティーの管理コンソールに統合できることも同時に意味する。
多数の重要なベンダー各社が既にReady Management Initiativeを支持しているが、前述の最後のシナリオを描写した具体例を最初に出してきたのはSAP社だ。
実際、同社はvCenterの基本機能を「Adaptive Computing(AC)Controller」に統合する作業に取り組んでいる。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)…AC UIは「Virtualization」と呼ばれる新しいタブを搭載し、仮想マシンのコア機能を既存のAC機能(基本的に仮想マシンを物理システムとして扱う)に追加する。「Virtualization」タブではどのアプリケーションサービスがどのESXホスト上のどの仮想マシン上で動作しているのかが分かり、ESXホストと仮想マシン利用率データの情報も得られる。また、VMでスタート/ストップ/サスペンド/レジュームといったVMwareのコアコマンドを実行することもでき、SAP UI経由でVMotionを使って移行を開始することもできる。以下の機能も秀逸だ。VMで「シャットダウン」をクリックすると、そのVMで動作中のSAPサービスを一覧したポップアップウィンドウがAC Controllerによって表示され、シャットダウン処理を継続するかどうかの確認を求められる。…
これはSAPの管理者にっとっては素晴らしいニュースかもしれないが、それ以外の人々にとっては恐怖だ。
- SAPの管理者が全く新しいコンソールから仮想マシンの移行を開始したら仮想化インフラ全体を管理するシステム管理者はどうなってしまうだろう?
- 全体像の分からないSAP管理者は、シャットダウンやライブマイグレーションを行う適切なタイミングをどのようにして知るのだろうか?
- SAP管理者が仮想マシンを移動もしくは再起動した場合、配備済みのセキュリティ対策のなかでどれが無効になってしまうのだろうか?
- 仮想インフラのシステム管理者にとって、SAPなどの副管理者の活動を調整する作業はどの程度難しいのだろうか?
ほかにもまだまだある。
もしかしたら、VMware社はデリゲーション用に非常に堅牢なインフラの準備を進めており、新モデルで発生するすべての技術的問題には既に対処済みかもしれない。
とはいえ、サードパーティー製のすべての管理コンソールがvCenterを提供するような世界では、VMware社が解決できない大きな運用の問題も発生するだろう。
その流れを管理する最良の手段を考え出すのは仮想化を採用する会社次第だが、われわれの見る限り、これらの企業はわずか1台の管理コンソールでさえも堅牢な運用フレームワーク構築にまだ苦戦している。
仮想化管理のスプロールはあるのだろうか?
DMTFOVF 1.0をリリース(?)(20081006-6)
1年以上にわたるプロセスを経てDMTFが先月ついにOpen Virtualization Format(OVF)を批准した。
今回発表はされたものの、こちらにある1.0の仕様書類は最終版とは思えない(ドキュメントステータスが「Preliminary Standard(仮標準)」となっている)。
最終版であろうとなかろうと、同標準は既に多数の企業がサポートを表明している。
- VMware社(Infrastructure 3.0からサポートしており、「Studio」と呼ばれる無償のオーサリングツールまでリリースしている。)
- Citrix社(2009年にサポートする。)
- IBM社(オープンソースのオーサリングツールを保守している。)
- Microsoft社(現在のところ正式な声明は出していない。)
- Enomaly社(最初期のドラフトから支持している。)
- ManageIQ社(新しい「EVM Suite 2.0」でサポートしている。)
- Fortisphere社(まもなくサポートすることを発表したばかり。)
クロスプラットフォームの管理ツールを投入しているほかのすべての仮想化ベンダーがこれを数カ月以内にサポートする見通しだ。仮想マシンのフォーマットはもう気にしなくても済むようになることを期待したい。
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