ニュースヘッドライン
Vizioncore vFoglightがHyper-Vを2010年後半、XenServerを2010年末までにサポートへ(20100305-9)
Quest社の子会社であるVizioncore社はちょうど1年前、Microsoft社やCitrix社のハイパーバイザーにも重点を拡大するとの判断を明確にしてきた。
同社は当時、新しいvControlエンタープライズ管理コンソールでHyper-VとXenServerをまもなくサポートすることを発表した。
その12カ月後、ComputerWorldによると 、Vizioncore社はVMware社と競合する各社のサポート拡大準備を整え、パフォーマンスモニタ製品のvFoglightがHyper-Vを今年半ば、そしてXenServerを2010年末までにサポートすることを公表するという。
Vizioncore社の顧客が1万9000社を突破(20100203-1)
2月2日、Quest社が2009年第4四半期の決算を発表し、仮想化ビジネスの業績と今後の計画に関する詳細をいくつか明らかにした。
そのなかで最も重要なのは、子会社であるVizioncore社の顧客が2009年末時点で1万9000社以上になったことだ。
もう1つの興味深いポイントは、Quest社の最高経営責任者(CEO)が今もVDI市場が初期段階にあると考えている点だ。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)…最も心強かったのは、2009年下半期にVDI市場の成長が大きく加速したことだった。
市場はまだ試行モードにあるが、金融や医療関係を中心に初期の本格的な導入も見られる。…
大事なことを言い忘れていたが、Quest社は自社のロードマップもわずかだが明らかにし、クラウドコンピューティングに対する今後の意気込みを語った。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)…2010年上半期にはSaaSベースの管理ソリューションを2つ市場に投入する。…
電話発表の全記録を提供してくれたSeeking Alphaに謝辞を述べたい。
ラベル: Quest, Vizioncore
リリース:Quest vWorkspaces 7.0(20091228-4)
PaulおよびPeterのGhostine兄弟がステルスモードにあるクラウドコンピューティング関連新興企業の運営に忙殺されるなか、その兄弟が以前務めていたQuest社が「vWorkspaces 7.0」を年末直前にリリースした。
この新バージョンは以下のような多数の興味深い機能を搭載してきた。
- Experience Optimized Protocol(EOP)へのFlashリダイレクトの搭載(32ビット版のInternet Explorer 6、7、および8用)[デモ]
- USBデバイス向け帯域幅および圧縮のコントロール(仮想USBハブ)
- VMware Linked Clonesとの統合[デモ]
- Sysprepプロシージャのカスタマイズ
- ログオフ時のVMware仮想マシン再プロビジョニングのサポート
- 32/64ビットWindows Server 2008 R2およびWindows 7のサポート[デモ]
vWorkspaces 7.0にはInternet Explorerをクライアントにリダイレクトする試験機能も搭載。
ラベル: Provision Networks, Quest, Releases, VDIリリース:Quest/Vizioncore vFoglight 6.0(20091125-4)
Quest社の子会社であるVizioncore社は今週はじめ、「vFoglight 6.0」をリリースして、パフォーマンスモニタ市場における自社の存在感を一段と強めてきた。
同社は、次第に重要度を増してフラグシップの「vRanger」に比肩するようになった同製品に多くの資源を投じているようだ。
この新バージョンには以下の機能が搭載されている。
- グラフィカル面でのいくつかの改良(新しいダッシュボード、タスクベースのUI、新しいウィザードなど)
- 「Microsoft SQL Server」の2005および2008をバックエンドデータベースとしてサポート
- ウェブクライアントとして「Apple Safari」をサポート
- レポート書き出しに「Microsoft Excel」をサポート
リリース:Quest/Vizioncore vReplicator 3.0(20091125-3)
Quest社の子会社であるVizioncore社は今週はじめ、「vReplicator」(旧esxReplicator)のメジャーアップデートをリリースした。
今回のバージョン3.0には以下の新機能が追加されている。
- Active Block Mapping(ABM)技術
ABMは削除されたデータブロックをフィルタリングし、アクティブなブロックだけスキャンし、
ターゲットにストリーミングできるようにする。また、空白検知機能はレプリケーション処理中の
圧縮、ストリーミングおよびブロックのゼロ化を不要にする。 - VMware vSphere 4.0 Changed Block Tracking(CBT)技術のサポート
CBTが元のVMによるディスクブロックの変更を追跡する。vReplicator 3.0は、(元のホストで有効にされた)CBTを活用し、前回のレプリケーションパスから変更のあったブロックを記録し
VMDKをスキャンすることなくこれらをターゲットのホストに転送する。 - VMware vSphere 4.0仮想マシンとシンディスクのサポート
シンディスクが含まれたVMをESX 4ホストからESX 4ホストへレプリケートするときは、
vReplicator 3.0がシンディスクを含むレプリカVMを作成する。さらに、シンディスクを含むVM向けの
ジョブをコンフィギュレーションするときは、vReplicatorがシンディスクをサポートするターゲットだけを表示する。 - VMware vSphere 4.0 Storage vMotionのサポート
1台以上の元ディスクがSVMotion処理された後も、スケジュールされたレプリケーションジョブが確実にうまく動作し続けるようにする。
さらに、レプリケーションジョブで最初にコンフィギュレーションされたものではなく、SVMotionのターゲットデータストア上のディスクがレプリケートされる。
Vizioncore社はそのライセンスモデルにも変更を加え、VM単位からCPU単位へと方式が変更された。今後は、VMware ESX Serverホスト上の物理CPUソケットごとに1つのCPUライセンスが必要になる。
ラベル: Disaster Recovery, Quest, Releases, Vizioncore
Quest/Vizioncore社がVirtualization EcoShell 1.2のベータを投入(20091019-1)
最初のマイナーアップデートを出してから数カ月後、Vizioncore社が「Virtualization EcoShell 1.2」の投入準備を整えてきた。
「Quest PowerGUI」と併用する同ツールは、複雑なスクリプトを開発/実行するためのパワフルな環境で、今のところ「VMware VI 3.5」と「vSphere 4.0」のみに対応している。
現在ベータテスト中のこの新マイナーアップデートでは大幅な変更が行われており、Vizioncore社が自社製品の品揃えを徐々にVMware社の競合各社に拡大しつつあることを再度明確にしている。「Hyper-V」のサポートである。
具体的に、Virtualization EcoShell 1.2では「Hyper-V PowerPack」が新たに加わり、管理者がPowerShellを使って各Hyper-Vインストレーションを管理できるようになった。
ラベル: Quest, Releases, Vizioncore
Provision Networks社創業者がQuest社を退社し、クラウドコンピューティングに専念へ(20091012-2)
Quest社では今夏、子会社であるProvision Networks社の両創業者が退社したことをCRNが確認した。
Paul Ghostine氏(元CEO)とPeter Ghostine氏(元CTO)は、2007年11月にProvision Networks社をQuest社へ売却した。
VDI事業部のトップはQuest社で西欧地域ビジネス担当バイスプレジデントを12年間務めたSimon Pearce氏に引き継がれた。
一方、Ghostine兄弟はcloudWORX社と呼ばれる新会社を既に設立している。LinkedInのプロファイルによると、両者はそれぞれCEOとCTOに就任している。
容易に想像されるように、今もまだステルスモードにある同社はクラウドコンピューティングに重点を置いている(ただしIaaS、PaaS、あるいはSaaSなど、アーキテクチャは不明だ)。
Provision Networks社は、virtualization.infoが仮想化レーダーで「Outperforming」(優良)に指定している数少ない企業の1社だ。両者が何をするにしても今後は目が離せなくなるだろう。
ラベル: cloudWORX, Leadership, Quest
リリース:Quest vWorkspace 6.2(20090916-2)
2カ月のベータテストを経て、Quest社が「vWorkspace 6.0」マルチプラットフォームコネクションブローカの2番目のマイナーアップデートをリリースした。
この新ビルドには、マルチモニタやUSB/グラフィックスサポートに対して新たに複数の強化が行われているほかに、以下の2つの新機能が加わっている。
- NetApp社の「FlexClone」技術との統合(VMware VDI環境のみ)
- vWorkspace Web AccessポータルとMicrosoft SharePointの統合(試験)
ラベル: Provision Networks, Quest, Releases, VDI
Vizioncore社が「vControl 1.6.5」、「vConverter SC 4.2」、および「vOptimizer WasteFinder 2.2」を無償公開(20090914-4)
Quest社の子会社であるVizioncore社は3月、VMware社との共益関係から脱すべく新戦略を実行に移し始めた。
これまでで最も重要な動きは、「vControl」と呼ばれ、複数のハイパーバイザーをサポートする新しい管理コンソールの発売で、同社はデータセンタオーケストレーションに向けた準備を整えた。
5月にリリースされたvControlの最初の公開バージョンは、興味深い機能をいくつか投入し、VMware社、Citrix社、およびMicrosoft社のハイパーバイザーを幅広くサポートしている。
いずれにしても、Vizioncore社ではソケットあたり399ドルという価格では十分に意欲的なものでないとだれかが判断したようで、VMware社主催のVMworld 2009カンファレンスで驚くべき行動に出て、vControlの核となる機能をフリーウェアとして公表することを発表した。
基本的に、Vizioncore社はvControlの管理コンソールを無償で提供する一方、ソケットあたり399ドルの価格を自動化エンジンだけに適用する。
同社はこうすることで、管理コンソール(vCenter)を有償とし、自動化エンジン(vCenter Orchestrator)は無償で提供するVMware社と正反対の行動に出る。
vControlはほんの始まりに過ぎない。Vizioncore社は「vConverter Server Consolidation」(SC)と「vOptimizer WasteFinder」も無償でリリースしてきた。
vConverterのフルバージョンと比較して、このSCエディションはP2V/V2Vの増分移行とライブマイグレーション(いずれも災害対策で核になると考えられている機能)を提供していないが、ファイルもしくはブロックレベルのクローニング、パラレル変換、VMware RDMフォーマットのサポートなどは引き続き提供されている。
さらに、vConverter SCもvControlのようにESX、XenServer、そしてHyper-Vをサポートする。
最後のWasteFinderはvOptimizer Pro製品のサブセットで、次の2つの機能だけを搭載している。vCenterデータベースをスキャンして割り当てられているものと、無駄になっているものの両方の仮想ストレージを検索するほか、64Kパーティション領域に配置されていない仮想マシンも検索する。
WasteFinderでは無駄になったスペースを実際には取り戻すことができなかったり、2回以上操作した場合にVMを再編成することができない点がフル機能搭載製品との重要な違いとなっている。
ラベル: Quest, Releases, Vizioncore
Vizioncore社がVirtualization EcoShell 1.1のベータを投入(200908024-5)
Vizioncore社は4月、親会社のQuest社が以前から提供している「PowerGUI」というPowerShell GUI用の無償拡張機能を投入した。
「Virtualization EcoShell」という名前が与えられたVizioncore社のツールはパワフルな開発環境で、複雑なスクリプトの実行が可能で、VMware社がVI 3.5とvSphere 4.0で提供するPowerShellのサポートを強化する。
Vizioncore社は、自動化が重要になりつつあることから仮想化関連でのPowerShellコミュニティーの成長促進に熱心で、素晴らしいスクリプトやスマートな開発者は新しいvControl製品を回避する可能性もある。
同社はつい先週、多数の新機能が搭載された「Virtualization EcoShell 1.1」のベータをリリースしたばかりだ。
- グラフィカルUIのドック収納に対応した新しいウィンドウ
- コンフィギュレーション対応の新しいウィンドウはPowerShellエンジンのすべてのメッセージを表示
- Virtual SwitchおよびPort Groupの完全なコンフィギュレーションが可能なネットワーク管理機能
- PowerShell v2モジュールのサポート
Vizioncore社では既にバージョン1.2の開発に着手しており、9月初旬に開催されるVMworld 09でデモが行われる。
ラベル: Quest, Vizioncore
リリース:Quest/Vizioncore vRanger Pro 4.0 DPP(20090715-6)
短い公開ベータテストを終えたVizioncore社が「vRanger Pro」の4番目のメジャーリリースを公開した。
先の投稿に詳細があるように、同製品はVizioncore社が「Data Protection Platform」(DPP)と呼び、3段階でリリースされる何か組織化されたものへと進化しつつある。
同社は最初のフェーズで「Direct-To-Target」という新しいプラグイン対応アーキテクチャを投入する。
Direct-To-Targetを使えば、複数のプロトコルやストレージターゲットをサポートする新たなコンポーネントによって同製品を拡張できるようになる。
同社はこれらのコンポーネントを2番目か3番目のフェーズでリリースする可能性が高く、これにより好きなオプションを提供できるようになる。今のところ、vRanger Pro 4.0はSFTPとCIFSのレポジトリをサポートしている。
仮想マシンのバックアップとリストアは「VMware Consolidated Backup」(VCB)へのプラグインがなくても可能になり、仮想ホストからバックアップレポジトリ、そしてその逆も直接可能になった。
vRangerはさらに、複数のESXバックアップを並行処理することもできる。
リストア関連では、vRanger Pro 4.0はディスクレベルとファイルレベルの両方のリストアをサポートするが、将来的にはオブジェクトレベルのリストアも実現する。バックアップにデータベースやディレクトリサービスのサーバなどが関係する場合、vRangerは削除されたテーブルや削除されたユーザもリストアできるようになる。
そうするために、Vizioncore社は親会社のQuest社が既に「LiteSpeed for SQL Server」や「Recover Manager for Active Directory」などの専用製品で提供している技術を活用してくるのではないだろうか。
容易に推測できることだが、vRanger Pro 4.0はVMware vSphere 4.0をサポートする。同製品は「Microsoft PowerShell」(数カ月前からVizioncore社の戦略上重要な意味を持つようになった言語)をサポートすることでスクリプト機能も提供する。
ラベル: Disaster Recovery, Quest, Releases, Vizioncore
Quest/Provision Networks社がvWorkspace 6.2およひMac AppPortalの両ベータプログラムを開始(20090616-2)
Quest社のVDI事業部であるProvision Networks社が、「vWorkspace」(旧Virtual Access Suite:VAS)コネクションブローカの次期バージョンのリリース準備を進めている。
vWorkspace 6.2のベータ1は主にバグ修正リリースとなっているが、複数のモニタコンフィギュレーション、USBリダイレクト、そしてグラフィックアクセラレーション(クライアント側でのCPUスロットリングを新たにサポート)のサポートもそれぞれ強化している。
Quest/Provision Networks社ではこのベータと同時に、一段と興味深い2番目のベータプログラムも開始し、Apple Mac OS X用の初のクライアントとなる「Mac AppPortal」を公開している。
最初のベータに実装されている機能は以下の通り。
- コネクションの作成と編集、および固定ストレージ(ディスクデータベース)でのその保存と読み込み
- ブローカからのアプリケーションリストの取得
- RDPセッションでのアプリケーション起動
- 既に実行中のセッションがあった場合の新アプリケーションでのRDPセッション共有
このベータプログラムへの参加には、Provision Networks社ダウンロードサービスのアカウント作成が必要。
ラベル: Provision Networks, Quest, VDI
リリース:Quest/Vizioncore vOptimizer Pro 2.2およびvFoglight 5.6.2(20090608-2)
Quest社の子会社でハードウェアの仮想化を行うVizioncore社は6月8日、その増え続ける製品群の中から「vOptimizer Pro」と「vFoglight」の2つをアップデートしてきた。
Quest社が2007年7月にInvirtus社から獲得した技術である前者はバージョン2.2に到達し、以下の機能を新たに搭載してきた。
- インフラストラクチャスキャニング
仮想インフラ全体から未使用仮想ストレージを探しだし、無駄にされているストレージ量を顧客が正確に把握できるようにする。さらに同製品は、無駄にされているストレージを取り戻すことで復元可能な総容量を予測し、社内で利用可能なレポートを生成することができる。 - VMware vSphere 4.0のサポート
- Microsoft Windows VistaおよびWindows Server 2008(32/64ビット)
vFoglight(旧esxCharterおよびvCharter)の方はバージョン5.2.6に到達し、以下の機能を新たに搭載してきた。
- キャパシティプラニング - VMの管理者にとって、組織的成長や変化のサポートに必要な必須インフラ資源を判断することは大きな課題の1つだ。この課題への取り組みを支援すべく、vFoglight Proに組み込まれた新キャパシティプラニングモジュールは「Migration Modeler」をベースに構築され、実際もしくは仮の物理サーバ間でVMを移動する際の「what-if分析」を可能にしている。
- Measured Resource Utilization(チャージバック)
vFoglightは、インフラの利用率を計測する顧客向けにMeasured Resource Utilization(MRU)を搭載している。MRUはインフラ中のIT資源の測定消費量をベースにしており、物理サーバやVMを使っているユーザ、グループ、あるいはアプリケーションの把握などでITを支援できる。
Vizioncore社がパフォーマンスモニタの大幅な機能拡張にひそかに取り組んでいることを一段と明確にする最後のアップデートは特に興味深い。
同社は非常に近い将来、CiRBA社、Lanamark社、Novell/PlateSpin社、VKernel社などの新興企業や、もちろんかつての盟友である VMware社とも激しくぶつかるライバルになるものと思われる。
ラベル: Quest, Releases, Vizioncore
Quest/Vizioncore社がvRanger Pro 4.0のベータプログラムを開始(20090602-2)
「vControl」での新市場参入では満足できないVizioncore社は、フラグシップ製品である「vRanger Pro」の次期メジャーリリースの開発で忙しい。
この「vRanger Pro 4」は「Data Protection Platform(DPP)」とも呼ばれ、12カ月以内に3段階でリリースされる。
これが搭載する新機能には以下のものが含まれる。
- 「Direct to Target」アーキテクチャ
- インスタント・ファイルレベルレストア
- SFTP-CIFSレポジトリ間のバックアップ/リストアのサポート
- スループットコントロール用リソースマネージャ
- PowerShellのサポート
- VMware vSphereのサポート
同社のサポート・製品管理担当バイスプレジデント、Jason Mattox氏は、「Vizioncorum」という新しい企業ブログのなかで、新しいDirect to Targetアーキテクチャの詳細をいくつか明らかにしている。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)…1回に実行したいバックアップが増える場合はストレージターゲットを増やすだけでよい。多くのESXホストをまたいで分散するこのタイプのバックアップトラフィックの方が、1台のストレージターゲットが処理できるよりも多くのデータを送信できる。例えば、手元のストレージターゲットは1回に20個のバックアップを処理できるが、実際は40個を処理したいといった場合は、vRanger Pro 4.0で別のストレージターゲットをコンフィギュレーションするだけで水平に拡張できる。
…
このアーキテクチャのもう1つの大きな利点は、多くのデータセンタに分散したバックアップを集中管理できることだ。たとえば、データセンタAとデータセンタBがあり、それぞれにストレージがあれば、1つのvRanger Pro 4.0から両方のデータセンタ用にバックアップジョブを作成することができる。バックアップジョブを作成するときは、データセンタBのVMを選択し、データセンタBのストレージターゲットを選べば、これによってバックアップのトラフィックがESXホストとデータセンタBのストレージターゲットの間にとどまる。
4.0でサポートされる現行の「ダイレクトターゲット」アーキテクチャプロトコルはCIFS(ウィンドウ共有あるいはUNIXエミュレーティングウィンドウ共有)およびSFTPとなっている。…
Vizioncore社はこのほかに、新バージョンの3つのスクリーンキャストも公開している。新GUIの紹介と、VMware vCenterおよびESXのセットアップ方法のデモと、バックアップジョブのコンフィギュレーションのデモだ。
ベータプログラムは2週間前から始まっているのでこちらからぜひご参加いただきたい。
ラベル: Quest, Vizioncore
リリース:Quest/Vizioncore vControl 1.0(20090601-4)
Quest社の子会社であるVizioncore社は3月初旬、VMwareだけでなく、複数のハイパーバイザーをサポートし、それらに洗練された自動化レイヤ適用する管理ソリューションを発売する計画をようやく公開した。
この計画は、5月初旬の「vControl 1.6」発売によって実際の製品となった。
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同製品は、プラットフォーム管理ツールで通常予想される多くの機能を初公開時から搭載している。
- 複数の仮想化プラットフォームのサポート(「VMware ESX/ESXi」、「Microsoft Hyper-V」、および「Citrix XenServer」。「Sun Solaris Zones」は今後のリリースで対応)
- 管理ウェブポータル
- セルフサービスウェブポータル
- 自動ワークフロー
新しいワークフローを構築するために、設定不要のワークフローやアクションのほか、ビジュアルワークフローエディタを提供し、アクションを組み合わせ、自社製スクリプト、Web Servicesインターフェース、そしてSDKを組み込んでサードパーティーシステムへの統合を実現する。 - 仮想マシンのフェイルオーバー
- 仮想インフラの発見
興味深いことに、vControlは、Vizioncore社が先ごろ発売した別の新製品である無償の「Virtualization EcoShell」を使って開発したスクリプトを読み込んで利用することが可能になっている。
vControlの価格はソケットあたり399.00ドル。
これに従って仮想化レーダーを更新した。
VDIに関するQuest社との大規模提携でMicrosoft社とCitrix社の関係は?(20090427-5)
Microsoft社がCitrix社と独占契約しないVDI戦略を初めて発表するようなことになると、ワシントン州レッドモンドでは何かが起こっているに違いない。Microsoft社とCitrix社が非常に密接な関係にあり、同様のハイパーバイザーアーキテクチャ、共通のロードマップ、そしてそれぞれの仮想化戦略を推進し、VMware社のマーケットシェアを奪うべくマーケティング/営業資源を共有していることは有名だ。
2010年にMicrosoft社が基本となるコネクションブローカ(「Remote Desktop Connection Broker」)をまもなく登場するWindows Server 2008 R2に搭載して投入するのは事実だが、現実的に、Microsoft社の営業部隊はどのVDIのシナリオでも真っ先に選ぶソリューションとして「XenDesktop」を推奨している。少なくともこれまではそうだった。
だがQuest社が4月27日、「vWorkspace」(Provision Networks社が2007年11月に獲得した元のVAS)と「Hyper-V」、「App-V」、および「System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)」を統合するMicrosoft社との大規模な提携を発表した。
これは、顧客の目にVDIのシナリオにおけるCitrix社と同レベルで認知されるようになったQuest/Provision Networks社にとって大きな成功だ。だが問題は、なぜMicrosoft社が自社の戦略を変えたのかだ。
同社とCitrix社との関係は毎年強化されている(「Citrix Essentials for Hyper-V」の発表はこの複雑な問題を解くための最後のカギに過ぎない)ため、レッドモンドの経営陣が代替案探しの必要性を感じた理由は明らかでない。
市場におけるMicrosoft社の立場や充実したパートナーエコシステムを構築するための成功戦略に関する公式声明はここには当てはまらないか、もしくは遠い過去のことだ。
そこで、可能性としてはCitrix社で実際に何かが起こっていることが考えられる。たとえば同社が買収に関して交渉中で、Microsoft社は脅威を感じたものの、これに参加したくはないというケースが考えられる。
この場合は、自社戦略をCitrix社の競合各社に公開することが早急に必要な対抗手段かもしれない。
最新情報:この交渉はOEM交渉ではない。
Microsoft社の背景にある理由に関する見解はまだ当てはまる。
ラベル: Alliances, Provision Networks, Quest
Surgient社を使うならいっそのこと買収してはいかが?(20090325-6)
Quest Software社は、これまでに仮想化業界で本格的な投資を何度か行ってきた。
同社は2007年6月にInvirtus社、2007年11月にProvision Networks社、そして2008年1月にはVizioncore社を買収している。
同社はさらに、仮想化ソリューションをうまく補完できるMonosphere社という興味深いストレージ関連の新興企業も2009年1月に買収している。
そして同社は、仮想化業界内で抱く大きな野望を隠していないことも確かだ。
Quest社の欲望がここで止まることは考えにくい。唯一残っている大きな疑問は、既存のポートフォリオの拡充と統合改善に向けて同社が何をターゲットにしてくるかだ。
もしかすると、Surgient社が明らかにした3月25日の発表にヒントが隠されているのかもしれない。
この仮想ラボ自動化システムベンダーは、ほかの既存ITベンダー各社と同じように、その市場参入戦略をゆっくりだが大きく変えつつあり、クラウドコンピューティングに対するコミットを見せている。
誇大宣伝はさておき、そのなかのQuest社によるコメントの1つが興味深い。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)Questソリューションセンターの所長、Gale Dillow氏は、「われわれは、顧客やパートナーにリソースへのオンデマンドアクセスを提供し、移動コストや営業サイクルを削減するプライベートクラウドの作成をSurgient社に依存している。データセンタ外のリソースを使うという考えにはセキュリティに対する大きな懸念がある。だが、クラウドコンピューティングにはSurgient社のおかげでわれわれが既に実現しているメリットも多い」と語っている。
熱心にQuest社の名前を出していることを考えると、彼らが本気で買収を検討しているのではないかと考えるのも自然である。
Vizioncore社が新戦略を公表し、マルチハイパーバイザー管理とオーケストレーションが登場へ(20090305-8)
virtualization.infoでは12月末、VMware社の最も忠実なパートナーであるVizioncore社が向かう新しい方向を浮き彫りにした。
同社がほかの仮想化ベンダーを受け入れるようになった背景には、Microsoft社やOracle社などと関係が深い管理会社のQuest社、VMware社の行動、そしてHyper-VとXenServerが生み出す新たなチャンスがある(Quest社がCitrix社の製品開発担当バイスプレジデントを引き抜いたことには理由があるのだ)。
われわれが集めた証拠以外、Vizioncore社はその方向性を示すことがなかった。これは、Quest社による2008年1月の買収完了後に多くの顧客が予想したことだった。
だが先週、同社がようやく新戦略を明らかにし、まもなく登場する2製品を発表した。「vControl」と「VESI」だ。
vControlはエンタープライズ管理製品で、「VMware ESX」、「Citrix XenServer」、そして「Microsoft Hyper-V」をサポートする。
セルフサービスのプロビジョニングポータルをエンドユーザに提供し、管理者にはタスクベースの自動化ツールを提供する。
VESI(もしくは「Virtualization EcoShell Initiative」)は、Microsoft PowerShell IDEフリーウェアの「Quest PowerGUI」の無償拡張機能で、仮想化のプロ専用にカスタマイズされている。
いずれも多彩なPowerShell cmdlet(Citrix XenEssentialも将来的にサポートされるかもしれない)をサポートするVMware vCenterとMicrosoft System Center Virtual Machine Managerの両方をサポートする。
そのほか、VESIは以下のような素晴らしい機能をいくつか搭載する。
- あらゆる規模のVMware環境をまたぐ大量処理の実行による管理作業の最適化
- コンフィギュレーション
- 電源
- 棚卸し
- VMware環境のプロ向けのマニュアルを作成してホスト、VM、ストレージ、およびネットワークのコンフィギュレーションを表示し、潜在的なコンフィギュレーションの問題を簡単に特定する。
- VMware環境に対する変更を追跡および報告し、環境のトラブルシューティングを行いながら根本原因の解析を支援する。
- VMware環境や仮想化されたワークロードの各側面に関するカスタムレポートを作成/生成する。
Vizioncore社では、メンバーが開発したスクリプトをほかのメンバーが共有および拡張できる新しいIDEのコミュニティー構築を目指している。
同社自身が最高のスクリプトを用意し、開発者たちがまもなく登場するvControlを強化するという流れは容易に想像できる。
つまり、Vizioncore社はVMwareに対応した信頼できるバックアップ/リカバリ会社から、すべての主要ハイパーバイザーに対応した管理/オーケストレーション会社への変革を進めているのだ。
方向性が見えた今、同社のポートフォリオでは今後さらなる統合や集約が予想される。
ラベル: Quest, Vizioncore
Provision Networks社が謎の主力ベンダーと大規模OEM契約を結び、Vizioncore社は1万5000社の顧客を獲得(20090211-1)
Quest社は2月10日、2008年第4四半期電話決算発表を行い、同社の新しい社長兼最高経営責任者(CEO)のDouglas Garn氏が仮想化関連子会社に関する以下の2つの興味深い詳細を明らかにした。
- われわれの仮想化関連サービスではVizioncore社が相変わらず堅調な業績を上げている。第4四半期の売上高はこの経済情勢にもかかわらず新記録を達成した。2008年はVizioncore社だけで1万5000社以上のクライアントを最終的に獲得したが、これが注目すべき結果であることは間違いない。そしてもちろん、2009年にはこの数が倍増すると期待している。
- デスクトップにしても、デスクトップ仮想化に対する強い関心は継続すると見ている。顧客の関心は非常に高く、われわれには数多くの好ましいチャンスがある。業界有数のハードウェアベンダーとも大規模なOEM契約を締結しており、これが規模的にも素晴らしいチャンスとなっているが、それ以上の詳細については明らかにできない。
Garn氏が2番目の声明のなかで言及しているのは、Quest社が2007年11月に買収したProvision Networks事業部のことだ。
だが、同氏が言及しているOEM契約が、2008年12月刷新されたVDI製品に密かに「Provision Networks Desktop Optimization Pack」を組み込んだHP社とのものかどうかは明確になっていない。
ラベル: Alliances, HP, Provision Networks, Quest, Vizioncore
Quest社がMonoSphere社を買収(20090113-6)
仮想化業界におけるQuest社の業務拡張はまだ終わっていない。Invirtus社を2007年6月(後にVizioncore社と合併)、Provision Networks社を2007年11月(現在のQuest Desktop Virtualization Group)、そしてVizioncore社の残りの部分を2008年1月(遅かれ早かれQuest Server Virtualization Groupとなる)に次々と買収した同社は、今度はストレージのabstraction layerを望んでおり、MonoSphere社の買収を1月13日に発表する。
MonoSphere社は2008年初頭に仮想化の世界にアプローチしてきたストレージベンダーで、「ダークストレージ」(非効率的な容量割り当てによって無駄になったストレージ容量)の概念を持ち込んだ。
同社によると、顧客は消費が毎年10~15%増加するなか、平均30%のストレージを無駄にしているという。
未加工のストレージがコンフィギュレーションされると、それがホストサーバにマッピングされ(アロケート済みストレージ)、ハードウェアに認識され(要求ストレージ)、ボリュームとして表示され(割り当て済みストレージ)、それから最後にアプリケーションによって使用される(使用ストレージ)。
MonoSphere社は、利用可能容量の90%から95%という最適なアロケーションを妨げる非効率性を各段階で見分ける。
MonoSphere社は2008年2月にVMware Technology Alliance Partner Programに加入しており、自社製品でESXをサポートしている。
Quest社は既に「MonoSphere Storage Horizon」の存続を明言しているが、同製品がほかの各種製品に統合されることも明らかにしている。
容易に想像は付くが、最初の統合先はパフォーマンスモニタ/トラブルシューティングを行うVizioncore社のフラグシップ製品「vFoglight」(元の「esxCharter」からその後「vCharter」に変更)となる。
ラベル: Acquisitions, MonoSphere, Quest
リリース:Quest vWorkspace 6.0(20090113-5)
Quest社は2009年を迎え、ようやく表舞台に登場して仮想化業界の新しい市場参入戦略を発表することにしたようだ。
同社が最初に売り込むブランドは、Quest社が2007年11月に買収し、VDIとプレゼンテーションの仮想化に重点を置く新興企業のProvision Networks社だ。
同子会社は1月13日に「Virtual Access Suite(VAS)」のバージョン6.0を発売するが、元のブランドは消滅(「Quest Desktop Virtualization Group」のロゴが付いた)し、同製品は「vWorkspace」と呼ばれるようになる。
ブランドと名前以外にも、「vWorkspace 6.0」では重要な機能がいくつか加わった。
- Experience Optimized Protocol(EOP)
ローカル再生用のWindowsとLinuxの両エンドポイントへのマルチメディアコンテンツのリダイレクト、パフォーマンスをネイティブの表示プロトコル比最大800%強化、キーストロークを即座にフィードバックするためのローカルテキストエコー、そして双方向オーディオを実現。 - Desktop Lifecycle Management
Active Directory(AD)統合など、1枚のゴールド版イメージからのデスクトップおよびサーバのプロビジョニングと大量生産を自動化しつつ、デスクトップの消去や、期限切れ時のADからの削除も自動化。 - Delegated Administration Management
大規模導入に必須であり、デスクトップインフラ資産の地理別論理プレゼンテーションを実現し、スタッフメンバーによるきめ細かい手動管理を可能に。 - Desktop Integrity Management
再起動によってデスクトップの状態をオリジナルに復帰。
これに従ってvirtualization.infoの仮想化レーダーと製品ロードマップを更新した。
ラベル: Provision Networks, Quest, Releases
Quest社がPowerGUI PowerPack 2.0 for VMwareをリリース(20081222-2)
7月末に行われた「VMware VI Toolkit for Windows」のリリースは、スクリプトを書くことと、新しい「Microsoft PowerShell」スクリプティング言語を愛してやまないWindows管理者の可能性を切り開いた。
Windows管理市場をリードするQuest社は既に、同社が無償提供する「PowerGUI」IDEのおかげでこの新しい言語を取り巻くコミュニティーを独占できる好位置に付けている。
しかも同社は、PowerShellをVMware Infrastructureの完全管理に使う方法を示すために専用の「PowerPack」もリリースした。
そして今週、Quest社はPowerPackの第二弾をリリースし、複数の興味深い機能を投入する。
- VMware Virtual Center、ESX、ESXi、あるいはVirtual Serverの複数ホストの1台のコンソールによる簡単な管理
- 同じ証明を有する複数ホストへのシングルサインオン
- Virtual Center内のあらゆる棚卸し階層表示のブラウジング
- 1台のホスト中、もしくは多くのホストをまたいだ仮想化エレメントのリンクやアクションの同一セットを介した管理
- セッション、データセンタ、クラスタ、リソースプール、ホスト、フォルダ、仮想マシン、テンプレート、スナップショット、ネットワーク、データストア、ファイル、タスク、およびログファイルのレポートと管理
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