ニュースヘッドライン
Vizioncore vFoglightがHyper-Vを2010年後半、XenServerを2010年末までにサポートへ(20100305-9)
Quest社の子会社であるVizioncore社はちょうど1年前、Microsoft社やCitrix社のハイパーバイザーにも重点を拡大するとの判断を明確にしてきた。
同社は当時、新しいvControlエンタープライズ管理コンソールでHyper-VとXenServerをまもなくサポートすることを発表した。
その12カ月後、ComputerWorldによると 、Vizioncore社はVMware社と競合する各社のサポート拡大準備を整え、パフォーマンスモニタ製品のvFoglightがHyper-Vを今年半ば、そしてXenServerを2010年末までにサポートすることを公表するという。
VMware社に続き、Oracle社もアプリケーションパフォーマンス管理に投資(20100209-1)
Sun社買収のゴーサインが出るとすぐ、Oracle社は次の動きに出てAmberPoint社を買収した。
AmberPoint社はアプリケーション管理とアプリケーションパフォーマンス測定の両ソリューションを販売する米企業。
これは、パフォーマンスと分散アプリケーションのランタイム動作をリアルタイムで表示し、SLAの制限値に近づいたり、特定のビジネス関連パラメータへの侵害があると警告を出す。
仮想化と直接は関係ないが、同様の機能を(もしかすると将来)提供する仮想化関連製品が少なくともほかにもう1つある。2008年5月のB-hive社買収を受けて2009年7月に発売された「VMware AppSpeed」だ。
VMware社とOracle社はいずれもファブリックコンピューティングのアプローチをとっている。
VMware社はハイパーバイザーからアプリケーションレベルまで、すべての階層をコントロールし(SpringSource社とZimbra社の買収を参照)、それ以下の層はすべてパートナー(であり出資者でもある)EMC社とCisco社にまかせようとしている。
Oracle社は既に、Sun社買収によってすべての層を管理下に置いているが、シームレスな統合がまだ実現できていない。
いずれの場合も、顧客が導入したいミッションクリティカルなアプリケーションすべてでSLAを保証すべくファブリックの基盤部品を自動操作するスマートエンジンのニーズは非常に高い。これらのエンジンは、パフォーマンスが低下しているアプリケーション(もしくは仮想マシン)とその理由を理解するために何らかの知能に頼る必要がある。AmberPointやAppSpeedのような製品が役立つのがこのような部分だ。
繰り返すが、もしOracle社が既存のすべての自社技術をすべて適切に統合できるようになれば、VMware社のビジョンを本当に実現する注目すべきクラウドコンピューティング・プラットフォームが突然誕生するかもしれない。そう、Larry Ellison氏がクラウドコンピューティングという言葉を嫌っていてもである。
ラベル: Acquisitions, AmberPoint, Oracle, Performance Monitoring
リリース:VMware vCenter AppSpeed 1.2(20091216-4)
VMware社は12月16日、1月発表、7月新発売の「AppSpeed」アプリケーション・パフォーマンスアナライザのバージョン1.2(ビルド41671)をリリースした。
2008年5月にB-Hive社から獲得したAppSpeedは、パフォーマンス関連問題の原因追求に役立つよう、ネットワークトラフィックをスニッフィングして仮想マシン内のアプリケーションの通常時のパフォーマンスを調べる。
バージョン1.2では、興味深い機能がいくつか投入されている。
- 今回から1つのユーザインターフェースで異なるAppSpeedインスタンスを管理できるようになった。
- マッピングされたアプリケーショントポロジーをUIで編集できるようになった。
- 管理者が監視の必要がないサーバを除外できるようになった。
- vCenterユーザデータベースを使ってユーザ認証を行うようになった。
- 同製品には待ち時間重視の分析機能が加わり、1つのアプリケーションもしくはトランザクションの待ち時間をサーバ間で比較する画面と、トランザクションもしくはサーバの待ち時間とそれぞれの待ち時間基準を比較して待ち時間の異常を指摘する画面の2つの表示画面が用意された。
ラベル: Performance Monitoring, Releases, VMware
PlateSpin AtlanticとBluestarで新しい仮想化市場への参入準備を整えるNovell社(20091209-6)
Novell社は12月8日、将来的にPlateSpinブランドで2つの新製品を発売することを発表した。
1つ目の「Atlantic」というコード名の製品はセルフサービスのプロビジョニングポータルで、2番目の「Bluestar」というコード名の製品はコンフィギュレーション管理/監視ソリューションとなる。
Novell社ではさらに、ZENworksポートフォリオ(12カ月前にPlateSpinに統合された)の一部となる「Workbench」というコード名の別の製品をリリースする計画もある。これは、ワークロードのマスタレポジトリと変更/コントロールシステムになっており、それをオンデマンドであらゆる環境に分散することができる。
これらの市場を既に埋め尽くす新興企業や大手ベンダーの数を考えると、これでNovell社には相当数の競合ベンダーが新に誕生することになる。
ラベル: Capacity Planning, Configuration Management, Novell, Performance Monitoring, PlateSpin
リリース:Quest/Vizioncore vFoglight 6.0(20091125-4)
Quest社の子会社であるVizioncore社は今週はじめ、「vFoglight 6.0」をリリースして、パフォーマンスモニタ市場における自社の存在感を一段と強めてきた。
同社は、次第に重要度を増してフラグシップの「vRanger」に比肩するようになった同製品に多くの資源を投じているようだ。
この新バージョンには以下の機能が搭載されている。
- グラフィカル面でのいくつかの改良(新しいダッシュボード、タスクベースのUI、新しいウィザードなど)
- 「Microsoft SQL Server」の2005および2008をバックエンドデータベースとしてサポート
- ウェブクライアントとして「Apple Safari」をサポート
- レポート書き出しに「Microsoft Excel」をサポート
リリース:VMware AppSpeed 1.0(20090713-7)
VMware 社は7月13日、1月に発表された新しい vCenter アプリケーションをいくつかリリースした。
最初の「Data Recovery」と「vShield Zones」は vSphere 4.0とともに先月登場した。
そして、今回登場したのが「vCenter Chargeback 1.0」と「AppSpeed 1.0」だ。
AppSpeed 1.0(ビルド36919)は2008年5月に VMware 社が B-hive 社から獲得した技術がベースになっている。
これは、仮想インフラの要素(物理ホスト、仮想マシン、クラスタなど)、その内部で動作中のアプリケーション、そしてアプリケーション内のいくつかの構造(データベース内のテーブルなど)を発見することができる。
AppSpeed は、一度アプリケーションを追跡するとそのトラフィックをスニッフィングし、それらの「通常の」動作(レスポンスタイムやパフォーマンスなど)を理解し、基準をいくつか構築する。
同製品はこの時点で基準と実際のアプリケーションのパフォーマンスを比較し、ユーザエクスペリエンスに影響を与える潜在的な速度低下(もしくは可用性の欠如)を見分ける。
新しい AppSpeed の価格は CPU あたり1250ドルからとなっている。
ある意味、このアプローチは Liquidware Labs 社/ vmSight 社がVDI 環境におけるユーザエクスペリエンスを理解し、それに沿った環境容量を計画するためにとっているものと同様のように思える。
いずれのケースも、ハイパーバイザーがパフォーマンス低下の要因でないことを頻繁に証明しなくてはならない仮想化技術の管理者にとっては自習技術が貴重な存在となっている。アプリケーションが想定通りの動作をしないときに真っ先に疑うコンポーネントは最新のものである仮想化レイヤだが、AppSpeed がソフトウェアの動作を毎日追跡するので調査可能な具体的な情報が存在することになる。
Chargeback 1.0同様、AppSpeed も大きなポテンシャルを秘めている。その機能と変更管理ソリューション(VMware 社は「vCenter ConfigControl」というものを2009年中にリリースする)を組み合わせれば、仮想インフラのどの修正が1つ以上の仮想化アプリケーションの動作に悪影響を与えているのかを追跡することができる。
いずれにせよ最も興味深いのは、AppSpeed が物理インフラと簡単に連動するように見えて実はそうではないコンポーネントの1つであることだ。
virtualization.info では既に、VMware 社が徐々にインフラ管理会社へと変貌を遂げつつあり、BMC 社、CA 社、IBM 社、そして HP 社の四大ベンダーと競合すべく準備を進めていることを指摘している。
同社は物理インフラの管理には関心がないと言い続けているが、たとえ顧客がそのことを認知しても、多くが自社システムを100%仮想マシン内に移行することはなく、それらの顧客が興味を持つのはすべてを管理するソリューションなのだ。
これらの顧客に対する現時点での VMware 社の回答は、包括的な統合ソリューションを提供し、自社製品と先の四大ベンダーの製品を混在させることだ。
しかし、VMware 社にはインフラ管理会社になるための部品がまだすべてそろっておらず、既存のもの(AppSpeed など)は仮想データセンタ向けに故意に制限されている。そして、VMware 社が現在持つ最大のポテンシャルがこれなのだ。
ラベル: Performance Monitoring, Releases, VMware
リリース:VKernel Capacity Analyzer 4.0(20090601-3)
VKernel社は数週間前、「Capacity Analyzer」のバージョン4.0をリリースした。
これで、同製品は仮想CPU、vRAM、およびvHDのどのような問題でも根本的原因を分析し、解決に向けたアドバイスを提供できるようになった。
VKernel Capacity Analyzer 4.0の価格はソケットあたり199ドルから。
リリース:VKernel Capacity Analyzer 3.1、Chargeback 1.4(20090218-3)
VKernel社は2月17日、Capacity AnalyzerパフォーマンスモニタとChargebackチャージバックトラッカ用の2つのマイナーアップデートをリリースした。
「Capacity Analyzer 3.1」には特に新機能は追加されていないが、「Chargeback 1.4」の方には想定外のUIランタイムエラーをトラッキングする機能とレポートの新通貨表示が追加されている。
Desktone社がvmSight社と提携(20090218-2)
米新興企業のDesktone社は2008年4月に創業し、Verizon社、SoftBank Telecom社、HP社、そしてIBM社と印象的な提携を結んできた。
その後また動きを見せなくなったが同社が、2月17日にvmSight社との新しい技術提携を発表した。
vmSight社は、仮想環境におけるアプリケーションのレスポンスタイムに重点を置いたパフォーマンスモニタを提供しており、これがVDI環境には特に便利だと思われる。
DABCC.comが同製品の詳細なレビュー記事を公開しているのでぜひ読まれたい。
Desktone社は、ホスティング版VDI(同社では「Desktop as a Service:DaaS」と呼んでいる)のプロバイダーがシステムを酷使している顧客と使い勝手が落ちている顧客を把握できるよう「vmSight Center」コンソールを提供する。
vmSight社をvirtualization.infoの仮想化レーダーに追加した。
ラベル: Alliances, Desktone, Performance Monitoring, VDI, vmSight
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