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| 5/04/2009 | VMware社が仮想アプライアンスを手元のブラウザにストリーミングへ(20090504-2) |
VMware社が仮想アプライアンスを手元のブラウザにストリーミングへ(20090504-2)
VMware社は仮想アプライアンス市場を大きく進化させるべく作業を進めている。
同仮想化ベンダーの野望は、自社の「vSphere」プラットフォーム用の即座にインストール可能なアプリケーションをそろえるだけにとどまらない。VMware社はIT Structures社とともに、顧客のウェブブラウザ内部に仮想アプライアンスを直接ストリーミング可能にすべく努力している。
これに向け、IT Structures社ではベータテストの一環として、既存の一部VA向けに「App on Demand」と呼ばれる機能を発表する準備を進めている。いずれはほかのVAにもこの仕様が適用されるようになる。
IT Structures社では同社の技術により、ダウンロードして導入するという手間をかけずに仮想アプライアンスを容易に評価できるようになると考えている。
もしかするとそうなるかもしれない。あるいは、大企業の顧客は本番環境に導入予定のエンタープライズアプリケーションの分析に時間をかけたいと思うかもしれない。もしそうならば、VAを素早く用意できるようにするニーズは存在しないことになる(いずれにしても、平均的なVAの容量は300Mバイトからとなっており、世界のどの大企業でもこのような大容量ファイルは数分でダウンロードできてしまう)。
このシナリオの有効性はともかく、プレス発表にあるように、もしVMware社とIT Structures社がブラウザ経由で1台以上の仮想マシンを利用可能にできるならそれは大きなチャンスだ。しかし、それはウェブアクセスのゲートウェイを提供するMicrosoft社やCitrix社などの企業各社との競合が避けられないことも意味する。
大企業の顧客が本当に望んでいるのは、このストリーミング技術を自分たちの仮想マシンで利用することだと思われる。それならば、他人のブラウザに表示させる前に社内でコンフィギュレーションし、カスタマイズし、テストする時間もある。
ラベル: IT Structures, VMware
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