Fortisphere社がvRadar機能でVirtual Service Managerを拡張(20091204-7)

12/04/2009   |   原文はこちら (English)

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virtualization.infoでは10月下旬、Fortisphere社がその市場参入戦略に若干変更を加え、「Virtual Service Manager(VSM)」と呼ばれるようになったフラグシップ製品に改良を加えたことをお伝えした。

同社はそのわずか1カ月後、「vRadar」という新しいVSM機能を発表する

vRadarはVSMが提供する仮想インフラ棚卸しを利用して論理マップ内の要素を結びつける。

vRadar

管理者は、マップ内でこの要素とやりとりすることができる。そのどれもがステータス、リソース消費、さらには特定のアプリケーションの一部となるプロセスのステータスなど、有益な各種情報を提供する。

このデータを取り出し、要素間のつながり(そして何よりも通信ステータス)を理解するため、vRadarは仮想インフラ内の各仮想マシン内にエージェントを導入する必要がある。
現在、Fortisphere社ではWindows、Red Hat Enterprise Linux、およびCent OS Linuxの各エージェントを提供している。また、まもなくNovell SUSE Enterprise Linuxもサポートされる。
これらのエージェントは、VMware Update Manager(VUM)が使うものと同じAPIを使って透過的に(ゲストOSの再起動不要)導入およびアップデートされる。

上のスクリーンショットを見れば分かるように、vRadarの最も有用な使い方はアプリケーション中心のマップをチェックする方法だ。こうすれば、特定のサービスが機能しなくなった場合の環境トラブルシューティングに必要な時間を管理者が大幅に削減できる。

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Fortisphere社が製品名と方向性を変更:Virtual InsightはVirtual Service Managementへ(20091020-3)

10/20/2009   |   原文はこちら (English)

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Fortisphere社はFairhaven Capital社およびGlobespan Capital Partners社の両ベンチャー事業から1000万ドルの資金を調達して2007年11月に創業した米新興企業。

同社は2008年1月にリリースした「Virtual Insight 1.0」によって、ほとんど競合のなかったVMライフサイクル管理市場にベンダーの1社として参入した。

同社はその後数カ月の間、VMsafeに関するVMware社とのものRSA社とのものなど精力的に提携を進めたほか、Distributed Management Task Force(DMTF)やPayment Card Industry(PCI)Security Vendor Allianceといった戦略グループにも加盟した。
ただ、製品開発に関しては大きな進展が見られず、2008年9月に製品名を「Virtual Insight」から「Virtual Essentials Service Manager」へと変更した程度だった。

そして今年8月、Fortisphere社では創業時の最高経営責任者(CEO)だったMichael Harper氏Siki Giunta氏と交替したことで、これまでのプレス発表を含むすべての過去との決別が始まった。
Giunta氏はNovell社で戦略ビジネス担当バイスプレジデントを9カ月務め、Managed Objects社で社長兼最高経営責任者(CEO)を9年間務めた。

そして、最大の変更が10月20日に行われた。Fortisphere社が製品名を再度変更(「Essentials」の言葉が消えた)して、バージョン1.0から仕切り直しとし、市場セグメントも変えてきたのだ。
この「新しい」Virtual Service Manager(VSM)は、今後主にキャパシティプラニングに重点を置くことになる(VMware社が「CapacityIQ 1.0」をリリースしたばかりであることを考えるとパーフェクトなタイミングだ)。

プレス発表の機能一覧を見る限り、コンフィギュレーション管理エンジン(大半のVMライフサイクル管理製品の心臓部)は健在のようだが、Fortisphere社がほかの方向に向かっていることが明確になった。
次第に競争が激しくなりつつあるキャパシティプラニング市場で同社がさらなる成功を収められるかどうか静観したい。

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