Xen Cloud Platformがバージョン0.1に到達(20091116-7)

11/16/2009   |   原文はこちら (English)

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Citrix社は8月末、「VMware vCloud Express」のリリースに対抗するXenとクラウドコンピューティング関連の新しい本格的な取り組みを発表した

現在、「Xen Cloud Platform(XCP)」という名前と、新旧の技術を統合するという意図以外にこのプロジェクトの詳細はあまりなく、Citrix社はそれ以上のことを明らかにしていない。

そして今、Xen.orgがXCP 1.0で提案されているコンポーネント一覧の詳細を明らかにし同プラットフォームを公開してダウンロード可能にしたことで、いろいろなことが見え始めてきた。

  • 最新のXen 3.4.1
  • Linux 2.6.27カーネル
  • Windows PVドライバ、Microsoft認定済み(バイナリのみ)
  • XAPI Enterprise-class Management Tool Stack(ウェブベースの管理インターフェース)
    • VMライフサイクル:スナップショット、チェックポイント、移行
    • リソースプール:安全なライブ再配置、自動コンフィギュレーション、DR
    • ホストコンフィギュレーション:柔軟なストレージ管理、ネットワーキング、パワーマネジメント
    • イベントトラッキング:プログレス、通知
    • SSLを使ったセキュア通信
    • アップグレードおよびパッチ機能
    • リアルタイムパフォーマンスモニタとアラート
  • 基本的なSR-IOVサポート
  • CD-ROMおよびネットワークホストインストーラ
  • フル機能の「xe」CLIとWebサービスAPI

Xen.orgではほかにも、バージョン1.0の仮ロードマップを公開している。

  • vSwitchの統合 - VMの移行を追跡し、仮想ポートの柔軟なトラフィック監視を行うためのファイアウォールやルーティングルールを可能にするマルチテナントネットワークインフラ実現に向けた第一歩。
  • Netchannel 2の統合 - 大規模システムにおけるXenネットワークのスケーラビリティを改善し、VM間のトラフィックを加速させる。
  • SR-IOVネットワーキング - XenはSR-IVO NICをすでにサポートしているが、コンフィギュレーションには手作業が必要とされている。コントロールスタックを拡張することで、可能な部分で自動的に行われる透過的最適化をSR-IOVで可能にする。
  • SR-IOV HBAからのゲストの起動。
  • Libvirtのバインディング。
  • ツールスタックでOVFをネイティブサポートする。
  • DMTF標準を仮想化やクラウドにも対応。
  • ハードウェアエラーの影響を最小限に抑えるスマートなエラーリカバリ。
  • ほかのプロジェクトやベンダーと密接に連携し、ウェブベースのマルチテナント管理とプロビジョニングを実現する(例:Eucalyptus、Enomaly、OpenNebulaなど)。
  • 数千台のXenホストに対応する管理スケーラビリティの拡大 - リソースプールのフェデレーション。
  • 安価なローカルストレージの集約 - 統合drdb/parallax。
  • OCFS2統合。

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