リリース:VMware vCenter CapacityIQ 1.0(20091020-4)
VMware社は10月19日、新しいキャパシティプラニング製品の最初のバージョンとなる「vCenter CapacityIQ 1.0」(ビルド199314)をリリースした。
その名前が示すように、同製品は仮想インフラ上でキャパシティプラニングを実行し、継続的にwhat-if分析を適用して各種シナリオにおける仮想マシンの最適な配置を探り出す。
また、レポートとアドバイスの機能が提供される。
CapacityIQは、「vCenter」プラグインと、仮想アプライアンスの仮想インフラに関するデータを専用データベースに集める2つのコンポーネントによって構成されている。
同製品は、出したアドバイスに基づいて仮想インフラを自動再設定することはできないが、これは多くの顧客にとって問題ないだろう。
いずれにしても、アドバイスを見てそれを承認するだけという考え方に魅力を感じる企業もあるかもしれない。
CapacityIQの価格は1 CPUと1年間のGoldサポート付きで1204ドルからとなっている。
ただ、この製品を今リリースすることにした選択は奇妙だ。当初1月に発表され、VMware社が20日に出荷するこのバージョンのCapacityIQはvSphere 4をサポートしていないので、これに既に関心を持つ顧客はその採用によりVI3.xの継続使用を余儀なくされることを先刻承知だ。
この製品により、VMware社はパートナーとのまた新たな競争(そして摩擦)が生まれることになる。Novell/PlateSpin社、CiRBa社、VKernel社、Lanamark社、Liquidware Labs社や5ninee社などの新興企業、そしてManageIQ社、Embotics社、およびFortisphere社などの間接競合各社が現在もしくは将来にわたって影響を受けるようになるかもしれない。
ラベル: Capacity Planning, Releases, VMware
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