リリース:Oracle VM 2.2(20091014-2)
Oracle社は10月14日、「Oracle VM 2.2」ハイパーバイザーのリリースを発表する。
この新ビルドには2つの主要な新機能がある。1つ目はXen 3.4ベースであること、2つ目はストレージコネクションとプロビジョニングのAPIが加わったことだ。
Xen 3.4には、まもなく登場する「XenClient」クライアントハイパーバイザーの開発でCitrix社が使っているベースコードが含まれている。
これは、Oracle社にも同じことができる可能性があることを意味しており、理にかなう。
クライアントハイパーバイザーは主にオフラインVDIで必要とされており、オフラインVDIは主に包括的なVDI戦略で必要とされている。Sun社がコネクションブローカとシンクライアントを親切に提供してくれたため、Oracle社はそのような包括的VDI戦略を簡単に提供できるようになった。
新しい「Oracle Storage Connect Program」経由で利用可能な新しいストレージAPIは、Citrix社が現在「XenServer StorageLink」技術と一緒に提供しているものと同じ機能を実現できるようだ。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)Oracle VM Storage Connectフレームワークは、Oracle VM環境内にある既存のストレージシステムのリソースと機能をOracle VM Managerが直接利用できるようLogical Unit Number(LUN)の作成、削除、拡張、およびスナップショットネイティブストレージサービスをサポートする。ストレージベンダーがOracle VM Storage Connectプラグインを有効にすれば、顧客はそのベンダーのストレージをOracle VM Manager経由でプロビジョニングできるようになる。
このプログラムにはそうそうたるベンダーが参加してきた。AMD社、Brocade社、Chelsio Communications社、Compellent社、EMC社、Emulex社、FalconStor社、富士通社、Hitachi Data Systems社、HP社、IBM社、Intel社、LSI社、Mellanox Technologies社、NEC社、NetApp社、Pillar Data Systems社、QLogic社、 Symantec社、そしてVoltaire社の各社だ。
Oracle VM 2.2の新機能には以下のようなものがある。
- 仮想ホストのメンテナンスモード
- vCPU SchedulingのVM単位の優先順位や上限
- VHDファイルの読み込み(Microsoft Hyper-V、Citrix XenServer、およびVirtual Ironなどの仮想マシン)
- 「Intel Xeon 5500」CPU(コード名:Nehalem)および「AMD sSx-Core Opteron」CPU(コード名:Istanbul)のサポート
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