ツール:Disk2VHD(20091019-4)

10/19/2009   |   原文はこちら (English)

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自分の物理環境をHyper-V仮想マシンに移行したいMicrosoft社の顧客はこれまで、「System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)」とPhysical-to-Virtual(P2V)移行ツールを購入および使用する必要があった。
それ以外では、Novell/Platespin社やQuest/Vizioncore社といったサードパーティーのP2V移行ツールの購入/使用が必要だった。

P2V移行が可能な低価格(無料のものもある)ツールはほかにもあるが、たいていは動作中のマシンを変換することができない。
そこにライブマイグレーションの可能な無償ツールが登場した。「Disk2VHD」だ。

このツールは、Sysinternals/Winternals社の創業者兼元チーフソフトウェアアーキテクトで、現在はMicrosoft社でテクニカルフェローを務める世界的に人気の高いMark Russinovich氏が2週間前にリリースした。

Disk2VHDは、XP SP2やServer 2003 SP1以降のどのWindowsシステム上でも動作する。
これは大半の市販ソフトウェアと同様、Volume Shadow Service(VSS)を利用してライブマイグレーションを実行する。
変換したVHDはHyper-VもしくはWindows Virtual PC仮想マシンで起動することができる。また、Windows 7やWindows Server 2008のファイルシステム内部でマウントすることも可能だ。

Disk2VHD

大半のSystinternalsツール同様、これもネット起動にも対応するスタンドアロン実行イメージとなっている。

オプションは多くはないものの、評価を行う場合はHyper-Vと併用するのにパーフェクトだ。
そして、PowerShellの助けを借りればさらに多くのことが可能になるのではないだろうか。

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