リリース:KACE Virtual Kontainers 2.0(20090916-4)

9/16/2009   |   原文はこちら (English)

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KACE社は、アプリケーション仮想化市場ではかなりの後発になる。同社は2008年9月にComputers In Motion社を買収し、同社の技術を「Virtual Kontainers」というブランドに変更して今年3月にリリースした。 

同社はVMworld 2009の開幕直前にも、以下のような興味深い新機能が複数搭載された「Kontainers 2.0」をリリースした

  • 署名アップデートサービス(これを使えば、仮想レイヤで適切に動作しない新しいアプリケーションを顧客がKACE社に通知できる)
  • 再パッケージングせずに仮想アプリケーションをパッチ/アップデートする機能
  • セルフサービスプロビジョニング型ウェブポータル
  • コマンドラインインターフェース(CLI)

1番目の新機能が最も興味深い。
サードパーティーアプリケーションでサポートするアプリケーション仮想化の採用における最大の難問の1つを解決しようとするKACE社の姿勢は称賛に値する。残念ながら、KACE社がKontainers内で新しいアプリケーションをどれだけ早くサポートするかはあまり問題ではなく、顧客にとって本当に重要なのは、ISV各社がKontainers内で自社アプリケーションの動作を保証すべく受け入れるサポートの内容だ。

その上、KACE社にはもう1つの問題がある。同社にはKontainersを近い将来スタンドアロン製品としてリリースする計画がないようだ。
同アプリケーション仮想化プラットフォームは現在、KACE社のフラグシップ製品である「KBOX」管理アプライアンスの一部となっており、それが普及を非常に難しくする可能性がある。
KACE社がMicrosoft社、Citrix社、VMware社、Symantec社、そしてNovell社(XenoCode)からシェアを奪いたいならば、顧客がもっと簡単に同製品を入手できるような手段を提供する必要がある。

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