VMware社の2009年第2四半期決算発表(20090804-2)

8/04/2009   |   原文はこちら (English)

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VMware社が7月末に2009年第2四半期の決算を発表した。
同社は金融危機をうまく乗り越えており、成長率を横ばいで維持しているが、利益は大幅に減少し、新ライセンスの売上が良くない傾向が明確となっている。詳細は以下の通り。

VMware社の売上高は2008年第2四半期比で実質上横ばいとなっており、米国では3%の減少、海外では3%の増加となっている。
VMware社では特に、中国、日本、カナダ、ブラジル、そして英国で帳簿上において前年比2桁の伸びがあった。

新規ライセンスの売上高が20%の大幅減となるなか、黒字分はソフトウェアの保守と専門サービス(32%の売上増)への依存が高まっている。

2008年第2四半期の5230万ドルから3250万ドルへと、VMware社では利益も38%減となっている

同社は昨四半期に200人近くの社員を新規採用しており(virtualization.infoが把握できたのは数人の幹部のみ)、社員数は合計6900人に達し、これにより営業経費が3%増加している。

VMware社では、研究開発分野への投資がほぼ同レベル(第1四半期比+0.3%)で推移する一方、営業/マーケティングへの投資(+4%)は着実に伸びている。

同社の報告によると、vSphere 4.0試用版のダウンロードがわずか8週間で25万件に達し、これに対する関心が高いという。
いずれにせよ、不法ソフトウェアの世界では先ごろ同製品に対応した史上初の違法キージェネレータがリリースされており、数字が上積みされ、改ざんされてしまうため、この情報も今となっては重要ではない。

VMware社には現在23億ドルの現金および預金、そして9億3400万ドルの繰延売上があり、このことは、これまでのような小規模の買収を新たに行う資金が潤沢にあることを意味する。

第2四半期に計上したEnterprise License Agreements(ELA)の合計は第1四半期および2008年第2四半期比で15%減だった
それにもかかわらず、VMware社は世界経済の状況が改善されていると見ており、2009年第3四半期の売上高を4億5600万ドルから4億8000万ドルの間と予測し、 2009年通期の売上高の成長を3%と見込んでいる


決算発表の全筆記録はSeeking Alphaがこちらに用意している。

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