Red Hat社製品が近い将来VMware ESXに対応か(200908024-7)

8/24/2009   |   原文はこちら (English)

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Red Hat社のサポートを受ける多数の開発者が、ハイパーバイザーの管理を標準化し、ベンダー各社間のインプリメンテーションの違いを排除する仮想化インターフェースの開発をかなり以前から進めていた。

このAPIは「libvirt」と呼ばれるもので、2006年初頭に登場した。

2008年6月に発表されたように、登場間近のKVMベース仮想化製品がこれをベースにしているため、今のRed Hat社はこれに対する意気込みが強い。
このような理由から、同APIは市販製品への搭載が許される「GNU Lesser GNU General Public License」(LGPL)でリリースされた。

libvirtを介することで、Linux、Solaris、Mac OS、あるいはWindowsで動作する管理プラットフォームは既にXen、KVM、Sun VirtualBox、Parallels OpenVZ、QEMU、LXC、およびUser Mode Linux(UML)をコントロールすることができる。しかし、本命の登場はこれからだ。

リリースされたばかりのバージョン0.7.0にはIBM POWERハイパーバイザーのサポートや、初めてだと思われるVMware ESXのサポートなど、多数の注目すべき新機能が搭載されている。

もちろん、VMware社がこれでlibvirtを利用する製品にvCenter Serverを購入することなく自社のフラグシップハイパーバイザーを管理させるわけではない。
しかし、これでMicrosoft社が既にSystem Center Virtual Machine Manager(SCVMM)と同時に投入済みのもの(1つの管理コンソールで複数のハイパーバイザーをコントロールする機能)をRed Hat社も近い将来投入できるようになることは確かだ。そして、それはvCenterを購入済みの顧客にとって極めて魅力的なことである。

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