VMware社は次のNovell社になるかもしれないとするGartner社と、VMW株は下落するとするReuters社(20090707-9)
技術・金融アナリストから「ネガティブな注目」の指定を受けたVMware社にとって、今週は最高の週とは言えないようだ。
Gartnerの副社長、David Cappuccio氏は自身の企業ブログに、市場における今のVMware社の位置づけは、Novell社がリードしていた'90年代初期を連想させ、VMware社はMicrosoft社のコモディティ製品に大敗を喫してNovell社のように消える運命にあるかもしれないと書いている。
これは今になって出てきた推測ではない。これはMicrosoft社が無償のハイパーバイザーをOSの一部として提供する計画を発表した直後から、数年間にわたって何度も描かれてきたシナリオだ。
それにもかかわらず、Gartner社の副社長がこの話題を公に問いかけている事実は注目すべきだ。
一方でReuters社は、VMware社の株式調査を担当するウォールストリートのアナリストは、Microsoft社が「Hyper-V R2」の製品版を来週配布開始するやいなや株価が大幅に下落すると見ており、現在値での買いを推奨しているのが31人中わずか2人しかいないことを報じている。
Reuters Estimatesによると、2009年の売上高は2%増の19億ドル(特別科目計上前の1株あたり利益は1.05ドルから91セントに低下)というのがアナリストの予想だという。
最新情報:(virtualization.info読者が以下で既にコメントしているように)Gartner社とウォールストリートの金融アナリストはVMware社の運命を完全に見誤ったかもしれないが、今のところ同社はかなり必死な様子に見える。VMware社はつい先ごろ、Oracle社に切り捨てられてから1カ月もたたないVirtual Iron社の顧客を獲得すべくプレス発表をリリースした。
もしこの「デスクトップからデータセンタ、そしてクラウドにも対応する仮想化ソリューションのグローバルリーダー」がここまでして300社前後のSMBを顧客として獲得しなければならないのなら、金融アナリストの予測は楽観的過ぎるのかもしれない。
ラベル: VMware
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