リリース:Quest/Vizioncore vRanger Pro 4.0 DPP(20090715-6)
短い公開ベータテストを終えたVizioncore社が「vRanger Pro」の4番目のメジャーリリースを公開した。
先の投稿に詳細があるように、同製品はVizioncore社が「Data Protection Platform」(DPP)と呼び、3段階でリリースされる何か組織化されたものへと進化しつつある。
同社は最初のフェーズで「Direct-To-Target」という新しいプラグイン対応アーキテクチャを投入する。
Direct-To-Targetを使えば、複数のプロトコルやストレージターゲットをサポートする新たなコンポーネントによって同製品を拡張できるようになる。
同社はこれらのコンポーネントを2番目か3番目のフェーズでリリースする可能性が高く、これにより好きなオプションを提供できるようになる。今のところ、vRanger Pro 4.0はSFTPとCIFSのレポジトリをサポートしている。
仮想マシンのバックアップとリストアは「VMware Consolidated Backup」(VCB)へのプラグインがなくても可能になり、仮想ホストからバックアップレポジトリ、そしてその逆も直接可能になった。
vRangerはさらに、複数のESXバックアップを並行処理することもできる。
リストア関連では、vRanger Pro 4.0はディスクレベルとファイルレベルの両方のリストアをサポートするが、将来的にはオブジェクトレベルのリストアも実現する。バックアップにデータベースやディレクトリサービスのサーバなどが関係する場合、vRangerは削除されたテーブルや削除されたユーザもリストアできるようになる。
そうするために、Vizioncore社は親会社のQuest社が既に「LiteSpeed for SQL Server」や「Recover Manager for Active Directory」などの専用製品で提供している技術を活用してくるのではないだろうか。
容易に推測できることだが、vRanger Pro 4.0はVMware vSphere 4.0をサポートする。同製品は「Microsoft PowerShell」(数カ月前からVizioncore社の戦略上重要な意味を持つようになった言語)をサポートすることでスクリプト機能も提供する。
ラベル: Disaster Recovery, Quest, Releases, Vizioncore
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