リリース:Oracle/Sun VirtualBox 3.0(20090707-2)
7/07/2009
| 原文はこちら (English)
Sun社は先週、ドイツのinnotek社から2008年2月に獲得した「VirtualBox」と呼ばれる第三世代のホステド仮想マシンモニタ(VMM)をリリースした。
Sun社はこの製品に本格的に力を入れ、18カ月もしない間にメジャーアップデートを2回、そしてマイナーアップデートを複数回実施してきた。
ESX、XenServer、あるいはHyper-Vのような基盤となるVMMとホステドVMMが競合できたり、同社の製品が仮想デスクトップインフラを運用できるようにも思えるため、同社の戦略はしばしば懸念されることもある。とはいえ、Sun社はこのプロジェクトのエンジニアリング面でかなり健闘している。
新バージョンの3.0には以下のような新機能が加わっている。
- 最大32個の仮想CPUをサポート(ただしIntel VTもしくはAMD-V対応CPU限定)
- すべてのゲストOS(Windows、Linux、およびSolaris)でOpenGL 2.0をサポート
- WindowsゲストOSでDirect3D 8・9を試験サポート
VirtualBoxは今のところWindows、Linux、Solaris、およびMac OS X版が用意され、オープンソースで無償となっている。だが、顧客にとってはOracle社によるSun社の買収完了後もこの状況が続くかどうかが気になるところだ。
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