iCore Software社をマークするCisco社(20090709-1)
2008年12月、(Oracle社がSun社の買収直後に「Solaris Containers」技術を捨てれば独占状態になる可能性もある)Parallels社がリードし、競合がほぼ不在のOS仮想化市場にiCore Software社という新興企業が参入してきた。
iCore社は今のところコンシューマー市場をターゲットにしているが、(IT業界ではよくあることだが)最初の資金(そして同時に経験豊かな顧問たち)を確保できれば戦略も即座に変わる可能性がある。
同社の製品である「Virtual Accounts」は、今のところまだプライベートベータテスト中で、VMware社(Workstation/Fusion)、Parallels社(Desktop)、そしてSun社(VirtualBox)があり、さらにはもうすぐVirtualPCがWindows 7に組み込まれて成熟し、既に顧客の大半のニーズには対応が済んでいる競争の激しい市場においては絶望的状況のように思える。いずれにせよ、Cisco社の見解は異なるようだ。
同巨大ネットワーキングベンダーは先ごろ、世界各国の大学やビジネススクールの学生を対象に「Business Plan Competition」(ビジネスプランコンテスト)を開催した。これにはArtem Prokopenko氏およびNikita Parfenov氏という、2007年にiCore社を設立した博士号取得者たちも含む1000人以上の学生が応募した。
iCore社は優勝こそできなかったが、Cisco社は最終選考に残した16件の1つに同社を選んでいる。
その結果、Cisco社は「彼らの応募作品に関して指導者システムと専門家による評価を提供することでディスラプティブ技術の次の波をリードすべく」彼らと協力していくことになる。
ラベル: Cisco, iCore Software
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