リリース:Tripwire vWire 1.0(20090612-1)
セキュリティベンダーのTripwire社はここ数カ月、さまざまな措置を講じ、自社のコンフィギュレーション管理・準拠技術が強く求められる仮想化市場へとビジネスの焦点を移してきた。
同社は当初、フラグシップ製品であるTripwire Enterpriseの機能を拡張してVMware社の各種仮想インフラをサポートしてきたが、このようなアプローチが新市場参入にとって最適な選択肢となることはほとんどない。
そこで同社は、「vWire」という仮想化専用の新ソリューションを発売した。
この新製品は、Tripwire社がこれまでにリリースした「OpsCheck」および「ConfigCheck」の2つの無償ツールの機能を拡張してコンフィギュレーション管理以外も可能にする。
実際、vWireの最初のバージョンでは仮想インフラの変更や重要なイベントの追跡が可能になっており、ユーザが対応(前のコンフィギュレーションをレストアするなど)を自動化できるが、今後のリリースではコンフィギュレーションの変更と仮想インフラのパフォーマンス測定を相互に関連付けられるようになり、環境のトラブルシューティングがはるかに洞察に満ちたものとなる。
検索エンジンと自動化エンジンがPowerShellをサポートすることで、Vizioncore社などの総合ベンダーから新興企業のHyper9社まで、vWireは短期間で各種市場の多数のベンダーと競合できるようになるかもしれない。
今のところ、Tripwire社は「VMware Infrastructure 3.5」しかサポートしていないが、VMware社が独自コンフィギュレーション管理ソリューションである「ConfigControl」をリリースすれば、Citrix社やMicrosoft社のハイパーバイザーにもすぐ対応する可能性が高い。
これに従って仮想化レーダーを更新した。
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