Quest/Vizioncore社がvRanger Pro 4.0のベータプログラムを開始(20090602-2)
「vControl」での新市場参入では満足できないVizioncore社は、フラグシップ製品である「vRanger Pro」の次期メジャーリリースの開発で忙しい。
この「vRanger Pro 4」は「Data Protection Platform(DPP)」とも呼ばれ、12カ月以内に3段階でリリースされる。
これが搭載する新機能には以下のものが含まれる。
- 「Direct to Target」アーキテクチャ
- インスタント・ファイルレベルレストア
- SFTP-CIFSレポジトリ間のバックアップ/リストアのサポート
- スループットコントロール用リソースマネージャ
- PowerShellのサポート
- VMware vSphereのサポート
同社のサポート・製品管理担当バイスプレジデント、Jason Mattox氏は、「Vizioncorum」という新しい企業ブログのなかで、新しいDirect to Targetアーキテクチャの詳細をいくつか明らかにしている。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)…1回に実行したいバックアップが増える場合はストレージターゲットを増やすだけでよい。多くのESXホストをまたいで分散するこのタイプのバックアップトラフィックの方が、1台のストレージターゲットが処理できるよりも多くのデータを送信できる。例えば、手元のストレージターゲットは1回に20個のバックアップを処理できるが、実際は40個を処理したいといった場合は、vRanger Pro 4.0で別のストレージターゲットをコンフィギュレーションするだけで水平に拡張できる。
…
このアーキテクチャのもう1つの大きな利点は、多くのデータセンタに分散したバックアップを集中管理できることだ。たとえば、データセンタAとデータセンタBがあり、それぞれにストレージがあれば、1つのvRanger Pro 4.0から両方のデータセンタ用にバックアップジョブを作成することができる。バックアップジョブを作成するときは、データセンタBのVMを選択し、データセンタBのストレージターゲットを選べば、これによってバックアップのトラフィックがESXホストとデータセンタBのストレージターゲットの間にとどまる。
4.0でサポートされる現行の「ダイレクトターゲット」アーキテクチャプロトコルはCIFS(ウィンドウ共有あるいはUNIXエミュレーティングウィンドウ共有)およびSFTPとなっている。…
Vizioncore社はこのほかに、新バージョンの3つのスクリーンキャストも公開している。新GUIの紹介と、VMware vCenterおよびESXのセットアップ方法のデモと、バックアップジョブのコンフィギュレーションのデモだ。
ベータプログラムは2週間前から始まっているのでこちらからぜひご参加いただきたい。
ラベル: Quest, Vizioncore
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