第2四半期決算発表でPlateSpin社の幹部大量流出について口を閉ざすNovell社(20090602-9)

6/02/2009   |   原文はこちら (English)

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現在のNovell社には、仮想化戦略について株主に明確にしなくてはならないことが数多くある。買収後子会社となったPlateSpin社から幹部が大量に流出し、「Recon」(旧PowerRecon)も1年以上大きなアップグレードがなく、開発部隊はインドに移行され、発表されたXenベースのスタンドアロン仮想化プラットフォームもまだ登場しておらず、Oracle社が自社製品とSun社およびVirtual Iron社のものを統合することで、Novell社と競合するパワフルなハイパーバイザーを構築中だと思われる。

これだけいろいろあるにもかかわらず、Novell社はvirtualization.infoがこれらのニュースを速報してから3日後の5月28日に行った第2四半期決算発表の場でも、これらの話題に全く触れなかった。
Novell社がPlateSpin社について言及したのは以下の部分だけだった。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

われわれの新しいSRM製品に目を向けると、PlateSpin社とクロスプラットフォームのデータセンタソリューションを提供するManaged Objects社の眼前に広がるチャンスには大いに期待している。市場機会は大規模かつ複雑なマルチサイトの集約構想の方へと移っている。われわれの素晴らしい仮想化/ワークロードライフサイクル管理ツールは、ITの混在環境管理用の機能を探し求めている企業各社に一段と優れたソリューションを提供する。

「PlateSpin Orchestrate」、「PlateSpin Recon」、そして「Business Service Management」など、今四半期中には複数の製品がアップデートされた。

これでもだれも衝撃を受けないというのなら、さらに驚いたのは、決算発表の場で説明を求めたアナリストが1人もいなかったことだ。
Seeking Alpha社提供による決算発表の筆記録が、仮想化業界におけるNovell社の運命を気にする人がいないことを立証している。そして、それは幹部を大量に失うよりも悲惨なことである。

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