Vizioncore社の元CEOがvmSight社を買収(20090519-1)

5/19/2009   |   原文はこちら (English)

liquidwarelabs logo

Vizioncore社を創業し、同社を2008年1月にQuest社に売却しそのわずか2カ月後に同社を去ったDavid Bieneman氏が戻ってきた。

もちろん、買収契約ではQuest/Vizioncore社と競合する企業への入社や、そのような企業の設立が厳格に禁止じられている。
そこで、Bieneman氏はLiquidware Labs社という新興企業で新しい仮想化市場に参入してきた。

同社にはほかに、2008年1月にVMware社に買収され、コンサルティング会社として活躍中のFoedus社を設立したJ. Tyler Rohrer氏が参加している。
Roher氏は、VMware社のエンタープライズデスクトップチーム(「VMware View」を担当する部署)に1年半近く勤務した後に同社を退社している。

The Art&Science of the Desktop(デスクトップを科学する)という同社のキャッチフレーズや、LinkedInにあるRoher氏のプロファイルからは、Liquidware Labs社がVDI分野で活躍し、PSO企業各社に対応し、ステルスモード時点の先ごろ未公表額で買収したvmSight社の技術を活用するであろうことがうかがえる。

新興企業のvmSight社は、ネットワーク関連アクティビティを分析し、仮想デスクトップでのユーザの作業をトラッキングするソリューションを提供する。
スヌーピングしたパケットを再収集してVDIセッションの履歴とパフォーマンスを理解し、トラブルシューティングを簡単にするネットワークスニッファのようなものだと考えられる。

Liquidware Labs社は13件の特許で保護されたこの技術を使って何をするのだろうか?
Roher氏の市場戦略は非常に明確だ。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

市場を専用ツールで支援し、VDIプロジェクトの選定、使用、そしてスケーラビリティを実現する。
構築前にデザインし、デザイン前にそのあるべき姿を評価する必要があると考える。
PSO重視とアプリケーション優先の方法論

Liquidware Labs社の正式な発足はまだだが、新会社の買収が成功する可能性はかなり高いと思われる。


この話を明らかにしてくれたLanamark社(実際はLiquidware Labs社のライバル)に謝辞を述べたい。


Liquidware Labs社をvirtualization.infoの仮想化レーダーに追加した。

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