VMware Virtual Appliance Marketplaceを攻撃するOracle社(20090415-5)

4/16/2009   |   原文はこちら (English)

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水面下で1年半開発を進めてきたOracle社は、そろそろ仮想化業界における自社の存在感を際だたせる時だと判断したに違いない。
同社はその目的でOracle VMと業界全体をカバーした企業ブログを立ち上げた。

同社は時間を無駄にすることなく、即座にライバルをたたき始めた。最初の対象となったのは、かつての盟友であるVMware社だった。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

業界ではかねてから「仮想アプライアンス」の力が話題になっているが、ダウンロードして起動するだけでソフトウェアが使えると約束されているにもかかわらず、仮想アプライアンスはエンタープライズ分野で幅広く導入されていない。なぜだろう?まず第一に、オモチャのようなアプライアンスしか利用できるものがないという状況がある。VMware社の「Virtual Appliance Marketplace」を見ると約1100種類のアプライアンスがある。ここでそのサイトをちょっとご覧いただきたい。お待ちしているので今どうぞ。さて、どう思われただろうか?ご自分の本番環境でそのまま使いたいと思うものは見つかっただろうか?なかっただろうか?筆者も同じだ。

本番のエンタープライズ環境では、(掲示板だけでない)本物の会社がサポートする(ワークステーションOSではなく)エンタープライズサーバOSが必要で、(機能制限のある試用版ソフトウェアではなく)正式にサポートされ、本番環境用にライセンスされる本物のエンタープライズアプリケーションが必要だ。さて、ここでもう一度VMware社のMarketplaceに行って、「Operating System Appliances」(OSアプライアンス)のカテゴリーをご覧いただきたい。これらのアプライアンスのなかで、営利企業が支援する(ワークステーションではなく)サーバOSを組み込んだものはいくつあるだろうか?「Certified Production Ready*」(本番対応認定)アプライアンスはどうだろう。この方が適しているはずだろう?だが、確かに良質なソフトウェアもいくつかあるが、組み込まれているOSはほぼすべてがワークステーション版であったり、掲示板によるサポートとなっている。本番環境対応ではない…

virtualization.infoでは過去に、仮想アプライアンス戦略の既存の実施方法を(VMware社のもの以外も)強く非難しており、ベンダー各社が今日ある扱いやすさ、パフォーマンスチューニング、そしてセキュリティのそれぞれの問題に対処するまでこの見解が変わる可能性は低い(VMware社では、まもなく登場するvAppsでこの問題に取り組んでいる)。

しかしながら、われわれは既存の仮想アプライアンスの問題を自社独自の仮想化プラットフォームと製品だけで解決するというOracle社の提案についても必ずしも賛成ではない。

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