VMware社がvSphere vCenterへのモバイルアクセスを実現へ(20090325-1)

3/25/2009   |   原文はこちら (English)

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逆説的に聞こえるかもしれないが、大規模データセンタへのリモートアクセスが近い将来小型携帯端末経由で実現する。

  • モバイルハイパーバイザーを早期から開発していたデベロッパーの1社であるVirtualLogix社に対し、Intel社が出資を進めている。
  • Citrix社がApple iPhone用レシーバ(「Braeburn」プロジェクト)をリリースしようとしているほか、自社製モバイルハイパーバイザーの開発を一気に進めるべくOpen Kernel Labs社への出資も進めている
  • VMware社がTrango社を買収し、近い将来に自社製モバイルハイパーバイザー(現在は「Mobile Virtualization Platform」(MVP)と呼ばれている)を発売すべく作業を進めている。

しかし、データセンタが提供する計算能力の利用だけがトレンドではない。大規模仮想インフラのモバイル管理も同様に興味深い。

Andrew Kutz氏が開発したiPhone用の「Virtualization Manager Mobile」は初期の一例だ。
自社製ハイパーバイザーのコントロールパネル用として、まもなく多くのベンダーがモバイルバージョンを提供したいと考えるようになるだろう。 

その先頭を切るのは、まもなく登場するvSphere 4.0プラットフォーム用の新コンポーネント、「vCenter Mobile Access(vCMA)」を発表したばかりのVMware社かもしれない。

仮想アプライアンスとして登場する同ツールを使えば、VMの検索、vMotionを使ったそれらの移行、「Site Recovery Manager(SRM)」リカバリ計画の立ち上げ、vCenterのアラームやイベントのチェックなどが可能になる。

 

 

このツールは、緊急時にはかなり便利だが、繰り返し言われているように、もっと大きい画面の組み込みデバイスが(手ごろな価格で)発売されない限り利用は苦労するだろう。

もしかすると、Appleが開発中だとうわさされる10インチ画面のネットブックが新しい可能性を切り開くかもしれない。


こちらのビデオはvirtualization.info.が提供する新しいウェブTV番組のvirtualization.tvで現在発信中。

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