OVF標準が1.0に到達(20090331-3)

3/31/2009   |   原文はこちら (English)

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Distributed Management Task Force(DMTF)は2008年10月、OVF(Open Virtualization Format)の名前で知られる仮想化標準が「仮標準」ステータスに到達したことを発表した。
そしてそれからさらに6カ月、これが「最終標準」に到達したことが1週間前に発表された。

重要なことは、OVFがVHD(Microsoft社、Citrix社、Virtual Iron社、そしてNovell社が採用)、VMDK(VMware社が採用)、あるいはQCOWのようなプロプライエタリな仮想ハードディスクフォーマットをそのまま残し、1台以上の仮想マシンの仮想ハードディスクの正しいインストールとコンフィギュレーションに必要なメタデータを格納するラッパとしてこれを機能させている点だ。

このOVF標準は、複数の問題に苦しみ、これまで軌道に乗れずにいる仮想アプライアンスの改善というコンセプトにとって大きな第一歩だ。
次世代の仮想アプライアンスは、今日クラウドコンピューティングと呼ばれているものの基盤部品となっていくため、OVFが31日にリリースされたことは業界にとってこれ以上ないタイムリーなことだ。

このOVF標準は、これを包含するVMAN標準の最初のコンポーネントでもある。

VMAN構想は当初、異種仮想インフラのシームレスな管理を認める取り組みとして2007年11月に発表された
VMware社、Citrix社、Novell社、Sun社、IBM社、ManageIQ社などのベンダー各社がそのサポートに取り組んでいる。


VMANの重要性は桁はずれなものだ。
約1カ月後の5月4日から7日までネバダ州ラスベガスのMGM Grandホテルで開催されるvirtualization.info主催のカンファレンス、Virtualization Congress 2009では、このトピックに関するセッションがDMTFの2人の中心人物によって2つも予定されている。

1つ目はVMANの背景にある戦略と業界が提供するサポートに重点を置き、2つ目は非常に実際的な内容で、VMANインプリメンテーションの現在の実例をステージ上で披露する。

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