Intel社がネステドページテーブルとI/O仮想化に対応した新CPUとNICをリリース(20090331-1)

3/31/2009   |   原文はこちら (English)

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Intel社は3月30日、45nmプロセスの新しいエンタープライズクラスCPU、「Xeon 5500」シリーズ(コード名:Nehalem)の発売を発表した

この新プロセッサは次のような待望のコンポーネントを多数搭載している。

  • 統合メモリコントローラ
  • Front Side Bus(FSB)に代わる新しいポイント間プロセッサ相互接続(QuickPath Interconnect
  • Intel VT-xの一部となるネステドページテーブル技術(EPT:Extended Page Tables
  • 「VMware VMDirectPath」技術をサポートするI/O仮想化技術(VT-d
VMDirectPath_1 VMDirectPath_2

 

VMware社はパフォーマンスの改善を大々的に売り込むべく、3タイプの2ソケットシステム(8コア)で見事なVMmark測定結果が出たベンチマークを新たに3種類公開した。

上の結果が出るまでは、2ソケットシステムの最高値はHP ProLiant ML370 G5とXeon 5470 CPUの組み合わせで出した7タイルで9.15 に過ぎなかった。

Citrix社もNehalem CPUで動作するXenServerのパフォーマンス分析をいくつかだし、53%の改善を報告している。

Nehalem_XenServer


Nehalemに合わせ、Intel社は「VT-c」と呼ばれるネットワーキングコンポーネント用I/O仮想化技術を搭載した「82599 10GbE」という新NICもリリースした

このNICに搭載されたVT-cコンポーネントは次の通り。

  • Virtual Machine Device Queues(VMDq)VMM(仮想マシン・モニタ)からネットワークコントローラにデータソートの負担を移すことによりパフォーマンスとCPU利用率を改善する。サーバ内のVM間スイッチングが最近強化されている。
  • Virtual Machine Direct Connect(VMDc) イーサネットポート上の仮想機能をVMに直接割り当てるようにしてネイティブに近いパフォーマンスを実現する。
    VMDcには、「Single-Root I/O Virtualization(SR-IOV)」と「VM mobility」の両方が含まれる。

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