何としてでもVMware社の顧客を狙う構えのBMC社(20090218-7)
2/18/2009
| 原文はこちら (English)
BMC社はこれまで、仮想化市場における適切な立場の確保に向けてほとんど何もしてこなかった。
もちろん、同社は多くの自社製品でVMware社の技術をサポートしているし、2008年3月にはBladeLogic社の買収にも踏み切ったが、それ以外に同社の仮想化に対する強い意気込みは感じられない。2月18日まではそうだった。
VMware社の顧客は、数週間もしくは数カ月以内に販売代理店が「BMC Service Automation」ソリューションの販売にかつてないほど力を入れてきても驚かないことである。そこにはそれ相当の理由があるからだ。
BMC社はこの分野のポートフォリオに以下を用意している。
- 「BMC BladeLogic Operations Manager」(「BMC BladeLogic Compliance Manager」を含む)
- 「BMC BladeLogic Application Release Manager」
- 「BMC Configuration Automation for Networks」
- 「BMC Configuration Automation for Clients」
- 「BMC Run Book Automation」
これらの製品の平均価格は20万ドルを超えており、BMC社は現在、各製品に20%という驚きの紹介料を支払っている。
自社製データセンタオーケストレーション製品の「vCenter Orchestrator」(おそらくは、2007年9月に獲得した「Dunes VS-O」)のリリースが近づいているにもかかわらず、VMware社はこのニュースを2月18日にチャネル経由で幅広く伝えた。
強力なライバルが市場に参入してくることはBMC社にも分かっている、BMC社も仮想化分野参入をようやく決断した、BladeLogicソリューションが予想ほど関心を引けていない(簡単には売れていない)、あるいは経済が非常に悪いなど、この大胆な紹介プログラムの背景には複数の理由が考えられるのだ。
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