VMware社は米国のApple市場でParallels社を追い抜く?(20080112-1)

1/12/2009   |   原文はこちら (English)

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Parallels社は、Apple社の市場に向けてデスクトップ仮想化製品の「Parallels Desktop」を2006年6月に発売し、相当数の顧客を獲得した。

当時は、Microsoft社が「Virtual PC for Mac」の開発を中止し、VMware社はApple社市場をニッチに過ぎないと考えていた。
そして、VMware社による競合製品のリリースまでさらに1年を要した。それが「Fusion」だった。

VMware社はその時点でWindowsやLinuxの世界では測り知れない人気を誇っていたが、FusionはParallels社からあまり顧客を奪えずにいた。

だが2年半が経過した今、Parallels社の利点も失われつつある。ArsTechnica社は、Parallelsの44%に対して「VMware Fusion」のシェアが北米で53%に達したとするNPD分析に言及している。

ただ、普及数だけを見ると「Parallels Desktop」の方がはるかに多い。Parallels社によると、MacMall社では販売するすべてのMacにParallelsを無償で添付しているという。
このおかげで同社は56%のマーケットシェアを確保している。

とはいえ、VMware社がわずか2年でここまでシェアを拡大したことは印象的だ。
その要因の1つは、開発にかなりの時間をかけながら画期的な新機能を搭載せず、複数のバグを抱えた(ただし、Parallels社は素早く修正ビルドを用意して修正した)「Parallels Desktop 4.0」の完成度にあるようだ。

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