Vizioncore社のVMware社離れが確実に(20081223-3)

12/23/2008   |   原文はこちら (English)

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Vizioncore社が長年VMware社に忠実だったことはよく知られている。最初の製品を発売した時点から、同社はESX以外のハイパーバイザーを一切サポートしてこなかった。
異種環境を管理する複数の顧客は、「vRanger」などのVizioncore製品が別のハイパーバイザーにも対応するか、もしくはクロスプラットフォームの災害対策をサポートすることを望んでいた。しかし、同社は常にVMware社に資源を集中させ、VMware社のソリューションに付加価値を与えようとしてきた。

VMware社が製品ポートフォリオを拡大し続け、仮想データセンタの事実上すべての分野に対応していくなか、その実現は徐々に難しくなっていった。

Vizioncore社は、Microsoft社の技術を重視するInvirtus社を傘下に入れたことや、Microsoft社の強力なパートナーであるQuest社による買収が完了したこともあって、12カ月前から徐々に自社の市場参入戦略を変更し始めた。

そして今、長期計画がついに見え始めてきた。Quest社はVizioncore社をサーバの仮想化管理を扱う仮想化関連子会社として活用し、もう1つの重要な買収企業であるProvision Networks社はデスクトップ仮想化管理を扱う仮想化関連子会社となる。
Vizioncore社はさらに、Quest社のサイトで関係者が明かしているように、VMware社、Microsoft社、Citrix社、そしてSun社をはじめとするすべての仮想化ベンダーに対するオープン化を進めていく。

XenServerやHyper-Vが影響力を持ち始めるなか、目の前には巨大な市場が広がっており、Vizioncore社がそれを見逃すことは考えにくい。既に言われているように、VMware社はもはや業界唯一のベンダーではないのだ。

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