VDIが2009年には主流になると予測するYankee Group社(20081218-6)

12/18/2008   |   原文はこちら (English)

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年末が近づくなか、大半の調査会社が今後数年間の各社の予測を公表している。
残念ながら、ほとんどの予測はかなり短期的(2009年の第1四半期に起こることを予測するのは簡単)か、かなり長期的(徐々に内容を調整することがひっきりなしに行われる)かのいずれかとなっている。

Yankee Group社は2008年に大きな危険を冒し、2009年はVDIの年になると予測している

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

デスクトップの仮想化がPCの代替になるだろう。金融サービス市場を中心に景気が下降した結果、大規模な人員削減が行われ、企業各社は残った人材に大量のデスクトップを素早く、安く、安全に提供することを余儀なくされるだろう。ネットワークの最適化、VDIプロトコルの効率化、そしてモバイルVDIとオフライン仮想デスクトップの進化の改善に加え、これらの人材再編要求があることを考えると、2009年は企業各社が試験や評価を飛び越えてデスクトップの仮想化に踏み切る年になる。デスクトップ運用環境は、ネットワークによって配信および最適化される新しいエンタープライズサービスの1つとなっていく。これは、デスクトップ/エンドユーザITサポートや保守における従来の「大群での保守」の考え方を捨てることを意味し、PCサポートスタッフを大量に削減できる可能性も秘めている。

これで納得できない場合のために、Yankee Group社では2009年における同市場の勝ち組と負け組も以下のように浮き彫りにしている。

  • 勝ち組:Citrix社、Quest/Provision Networks社、VMware社
  • 負け組: Dell社、HP社、McAfee社、Microsoft社、Symantec社

勝ち組の方は明白だが、負け組の方は不可解だ。Dell社、McAfee社、そしてSymantec社はいつからVDIソリューションを販売していたのだろうか?

この分野で本当に負け組になる可能性があるのは、HP社とMicrosoft社の2社だけだ。前者は他社との競合が考えられないVDIソリューションを実際に販売しているためで、後者がVDIソリューションを発売するのは2010年以降になるためだ。
しかし、それでもHP社はProvision Networks社の技術をOEMしており、Microsoft社もCitrix社とProvision Networks社の両社とこの分野で提携を進めている。
Citrix社とQuest/Provision Networks社が勝ち組なら、両社に依存するMicrosoft社とHP社が負け組になるのはなぜだろう?

大事なことを言い忘れていたが、Ericom社、Pano Logic社、VDIworks社、Virtual Computer社、そしてそのほかすべての有名企業や新興企業など、この分野のほかの競合各社はどうなっているのだろうか?


これに従ってvirtualization.infoの業界予測を更新した。

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