HP社がVDI製品を再編し、RDP強化を発売 - 記事更新(20081210-6)
VDI市場が日ごとに充実しつつある。この市場に参入する大規模ベンダーはどこも、仮想化によるクライアントの集約を現実的な選択肢とする包括的なVDIプラットフォームを提供すべく、自社のソリューションを開発、リリース、もしくは見直している。
この市場はCitrix社、VMware社、そしてQuest/Provision Networks社がリードし、それをRed Hat社(Qumranet社を買収してKVMを採用する計画)、Pano Logic社(独自プラットフォームを保有)、Leostream社、Ericom社(多数のハイパーバイザーをサポートするものの本命はOracle VMか?)、Propalms社をはじめとする意欲的な新規参入各社が追う形となっている。
どのベンダーも、(Microsoft社がCalista社の買収によって入手した技術による強化を行うまでの間は)RDPプロトコルのパフォーマンスを何らかの形で引き上げるか、あるいはそれを完全に入れ替えようとしている。
この分野に投入可能な技術を有するHP社は9日、注目すべきマーケティング を展開して自社製品を「Virtual Client Essentials」の名前で再発売した。
この新プラットフォームには、コネクションブローカの「Session Allocation Manager(SAM)」、全く新しい「Remote Desktop Protocol(RDP)Enhancements」パッケージ、そして独自のリモートプロトコルである「Remote Graphics Software(RGS)」が含まれている。
HP社にはハイパーバイザーがないため特定のものはバンドルされていないが、SAMがVMwareとCitrixの両ハイパーバイザーをサポートしている。
最新情報:virtualization.infoは、新しい「HP RDP Enhancements」パッケージがQuest/Provision Networks社から9月に発売された「Desktop Optimization Pack」のライセンス版であるとの確認情報を複数得た。
同製品はRDPセッションを最大8倍に圧縮することが可能であり、RGSプロトコルがあるにもかかわらずHP社がその採用を決めたのは注目すべきことだ。
これに従って仮想化レーダーを更新した。
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