Citrix社が2009年第1四半期にHyper-V用管理ツールをリリースへ(20081223-5)
SearchServerVirtualization.comは12月23日、Citrix社が「Microsoft Hyper-V」用管理スイートを2009年第1四半期にリリースすることを明らかにするニュース速報を伝えている。
「Citrix Essentials for Hyper-V」(コード名:Encore)と呼ばれる同製品は、2010年ごろ登場の「Windows Server 2008 R2」までMicrosoft社が実現できない仮想マシンのライブマイグレーションなど、待望の機能をいくつか搭載してくる。
Citrix社はXenSource社買収以来、ここ10年にわたりTerminal Servicesで行ってきたように、Microsoft社製ハイパーバイザー上でも価値を提供するという同じ戦略を宣伝し続けている。
しかし、仮想化では状況が異なる。Citrix社にはMicrosoft社製品に依存するソリューションがないのだ。ただ、Citrix社には顧客の環境でMicrosoft社に完全に取って代われる仮想化スタックがある。そうなると、コンポーネントや機能をオーバーラップさせる戦略はどうなるのだろうか?
Citrix社XenServer事業部担当ゼネラルマネージャ兼グループVPのLou Shipley氏がそこを明確にしている。会社としては、Microsoft社の技術より18カ月先を行くソフトウェアを開発することでライバルを抑え込む計画だという。
この記事はさらに、Citrix社がバルーニングと呼ばれるメモリオーバーコミットテクニックを仮想ラボ管理/作業負荷バランシングの両機能とともに「XenServer 6.0」に投入することも明らかにしている。
新バージョンは2009年中に登場の予定。
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