Windows Azureはハイパーバイザー使用もHyper-Vの方は未使用(20081101-5)

11/01/2008   |   原文はこちら (English)

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Microsoft社のチーフアーキテクトであるRay Ozzie氏は先週の月曜日、ネバダ州ラスベガスでのPDC 2008カンファレンス開幕にあたり、クラウドコンピューティング向けとなるWindowsの新エディション、「Windows Azure」を披露した

Ozzie氏は自身の基調講演のなかで、Azureがハイパーバイザーを基盤にして構築されていることに簡単に言及しただけで、それ以上の詳細は明かさなかった。そのハイパーバイザーがまもなく登場する「Hyper-V 2.0」であると想像するのは容易なことだった。

だが、それは誤りだった。

Microsoftのコーポレートバイスプレジデント、Amitabh Srivistava氏は11月1日に行ったInfoWorldとのインタビューのなかで、驚くべき詳細を明らかにした。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

InfoWorld:これはすべてダイナミックプロビジョニングなのでしょうか?どれもがHyper-Vを使うのでしょうか?

Srivistava氏: いいえ、われわれには、デザインポイントに合わせて設計した独自のハイパーバイザーがあります。われわれはこれを単純にWindows Azureハイパーバイザーと呼んでいますが、多くの進歩はHyper-Vに反映され、買い取り型製品の顧客も同じものが利用可能になります。NPTやEPTといったハードウェアにある仮想化サポートでは、ネステドページテーブルがあります。われわれはその多くの利点を活用しており、実際、Dave Cutler(Microsoft社のエンジニア)はハイパーバイザーのオーバーヘッドを大幅に低下させるための最適化を行っています。また、ハイパーバイザーのオーバーヘッドが低下すれば、マシンを分割することで利用率を最大に高めることができます。

Microsoft社が2つのハイパーバイザーを同時に開発しており、Azureの機能がHyper-Vに投入され、その逆がないなど、前者の方が後者より効率的なのは非常に興味深い点だ。

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