VMware社、独立したvCentersの集中管理用マスタコンソールをリリースへ(20081021-5)

10/21/2008   |   原文はこちら (English)

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VMware社は、「vCenter Administrator Portal(VCAP)」という名前で自社ラインナップで最も重要な製品の技術プレビューをひっそりとリリースする。複数の独立したVMware Infrastructureを集中管理するスーパーコンソールだ。

VI 3.5のような製品を大規模なインフラに導入すると、(セキュリティドメインが異なるという理由など)部署ごとにVirtualCenterとそのESXホストの完全な所有権が必要になる可能性が高まる。
ほかにも、大手ベンダーが自社の顧客に独立したインストレーションを提供したいと考える場合もある。

いずれのシナリオでも、マスタ管理コンソールがないとすべての部署間(もしくはすべての顧客間)でオブジェクトデータベースの整合性を維持するのはほぼ不可能となる。
会社全体で共通の命名手法を採用するようなたいしたことのない作業でも大規模な取り組みが必要になり、障害も発生しやすくなる。

この新製品はウェブコンソールとなっており、制御下のすべてのvCenterサーバのオブジェクトとアラームを集約し、ローカルのすべてのvCenter Client 2.5にシングルサインオンアクセスを提供する。
VMware社の報告によると、同製品はスケーリングが良くできており、最大10台のvCenterサーバ(および最大1万台の仮想マシン)の管理が可能だという。

ベータプログラムは完全にオープンとなっており、同製品は現在OVF仮想アプライアンスとして配布されている。

リリース日については、VMware社からは今のところ何の発表もない。VCAPはVI 4.0と一緒に2009年第2四半期に登場する可能性がある。

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