VMware社がPowershellスクリプトでHyper-Vの素早い移行を再現(20081009-3)

10/09/2008   |   原文はこちら (English)

VMware社がMicrosoft社のPowershellスクリプト技術が大好きであることは周知の事実だ。また、Hyper-Vと競うためにVMware社がMicrosoftのあらゆる取り組みに恥をかかせることが大好きであることも周知の事実だ。

その名が広く知れ渡るようになったVMware社業界研究/競合分析特殊システムエンジニア部門のMike DiPetrillo氏は、これらの2つの熱意を組み合わせ、「SCVMM Quick Migration」機能を「VMware VirtualCenter」に持ち込むためのスクリプトを作り出した

Microsoft社のQuick MigrationはVMware社のVMotionとは異なるもので、前者では物理ホスト間で仮想マシンを移動するときにダウンタイムが伴うが、VMotionがオプションとして費用が高いという事情があるため、VMware社の顧客のなかにはこれに興味を抱くところもあるだろう。

DiPetrillo氏は自身がスクリプトの専門家でないことを断言しているが、それでもこの機能をわずか130行のPowershellコードで開発してしまった。
もしかしたら、これは強力なVMware Infrastructure Toolkit for Windowsのおかげかもしれないし、パワフルなPowershell言語のおかげなのかもしれないが、いずれにせよかなり皮肉な状況ではある。

もちろんこれは正式な機能もしくはツールにはほど遠く、VMware社も一切サポートしていない。
それにもかかわらず、このスクリプトは既にコミュニティーでの人気が高く、一部のユーザは既に改良まで加えている。

スイスのIcomasoft社という新興企業(virtualization.infoの記事はこちら)は、「VI PowerScripter」(現在のところまだベータ2)の力を立証すべくこのスクリプトをVirtualCenterに統合し、そこに便利なGUIを追加している

QuickMigrateforVI

スクリーンショットを提供してくれたDuncan Epping氏に謝辞を述べたい。

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