Microsoft社がSCVMM 2008試験のベータ版をリリース(20081009-2)

10/09/2008   |   原文はこちら (English)

2007年に仮想化関連のトレーニングがなかった埋め合わせとして、Microsoft社では新しいHyper-VやSystem Center Virtual Machine Monitor(SCVMM)に対応するコースや試験の早期リリースに向けた作業が続いている。

Hyper-Vに関する70-652–Technical Specialist(TS)- Windows Server Virtualization, Configuring(70-652;テクニカルスペシャリスト(TS)- Windows Serverの仮想化、コンフィギュレーション)という試験を発表したのに続き、Microsoft社は、まもなく登場するSCVMM 2008に関する新しい試験のベータ版も公開した。70-403: TS: Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008, Configuring(70-403;TS:Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008、コンフィギュレーション)だ。

この試験では、以下のトピックに関する受験者のスキルをテストする。

  • SCVMMサーバコンポーネントのインストール
    主に次のような内容を含む:サーバの必須条件、データベース、Windowsの各種バージョン、SAN移行の実現、User Access Control(UAC)の問題。
  • 管理者コンソールのインストール
    主に次のような内容を含む:管理者コンソール必須条件、プラットフォームサポート、ファイアウォール設定、ワークグループの要件とドメインの要件、カスタムポート、管理コンソールから管理されるホスト、管理コンソールのレポート機能利用。
  • セルフサービスポータルのインストール
    主に次のような内容を含む:セルフサービスポータルの必須条件、IISコンポーネント、互換性、カスタムポート、ホストヘッダ。
  • PROのインストールに関するヒント
    主に次のような内容を含む:Opsマネージャ、管理パック、管理コンソール、セキュリティ。
  • ユーザロールのコンフィギュレーション
    主に次のような内容を含む:代理管理、特定のホストやホストグループの設定許可、特定のテスト環境におけるセルフサービスポータルの使用、代理管理者の登録。
  • セルフサービスの設定
    主に次のような内容を含む:ユーザやグループのセルフサービス設定、セルフサービス用カスタムポートの設定、クオータの設定、セルフプロビジョニング(テンプレート)。
  • VMMライブラリの保守
    主に次のような内容を含む:ライブラリの登録、新しいライブラリシェアやサーバの登録、ライブラリシェアへのファイルの移動、ISOのマッピング、ライブラリファイルの各種タイプ。
  • ホストのコンフィギュレーション
    主に次のような内容を含む:ホストの登録、ローカルエージェントのインストール、VMware VCサーバの登録、仮想ネットワークのコンフィギュレーション、コンソール内でのフィルタ作成。
  • ジョブの監視
    主に次のような内容を含む:特定のジョブの検証、ジョブの障害復旧、トラッキングの変更、ジョブのフィルタリング。
  • VMハードウェアのコンフィギュレーション
    主に次のような内容を含む:NICのコンフィギュレーション、VMドライブのコンフィギュレーション、メモリのコンフィギュレーション、CPUのコンフィギュレーション。
  • 仮想インスタンスチェックポイントとパッチの管理
    主に次のような内容を含む:チェックポイント、VMチェックポイントの作成、パッチの導入。
  • VMの監視とレポート
    主に次のような内容を含む:Ops Managerの統合、潜在的仮想化ターゲットの選択、利用率の監視。
  • 物理/仮想プラットフォームからの変換
    主に次のような内容を含む:P2V、V2V。
  • ホスト間でのVMの移動
    主に次のような内容を含む:SANの移行、移行オプション、インテリジェント配置。
  • VMの導入
    主に次のような内容を含む:VHDからのVMの導入、テンプレートからのVM導入、既存VMからのテンプレート作成、新しいマシンやアプリケーションのプロビジョニング、インテリジェント配置。
  • 高可用性VMの導入
    主に次のような内容を含む:ホストクラスタリングのコンフィギュレーション、ゲストクラスタリングのコンフィギュレーション、高可用性を目指したVMのコンフィギュレーション、高可用性を目指したライブラリシェアのコンフィギュレーション。

Microsoft社は、どの試験のベータ版も無償で提供している(ただし、利用者数には限りがある)。
登録には「VMM 08」のコードが必要。
ベータ版は10月24日で終了。

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