リリース:Lanamark Suite 2008(20081006-4)

10/06/2008   |   原文はこちら (English)

キャパシティプラニングを専門にする新興企業が6月にステルスモードから出てきた。Lanamark社だ。
その同社が、同社初の製品である「Suite 2008」を先週ついに発売した。

virtualization.infoが先に詳報したように、Lanamark Suiteは、顧客サイトに導入する必要のある情報コレクタ(Explorer)、収集されたデータにアクセスするオンラインサイト(Portal)、そしてデータの分析を行うWindowsアプリケーション(Studio)で構成されている。

LanamarkStudio10

この3層アーキテクチャはソリューションプロバイダーをターゲットにした専用設計となっている。顧客ごとにExplorerマシンを1台導入する必要があり、顧客全員をPortalで集中管理し、Studioを使うことにより顧客サイトで時間を無駄にすることなく社内で各顧客の環境を調査および慎重に計画することができる。

このSuiteには「Professional」と「Team」の2つのエディションがあり、ワークロードあたり40ドルからの価格となっているが、現在同社では最大200台のサーバを評価できる無償の試験版も用意している。  

バージョン番号やエディションの命名手法から、Office 2007のリボン形式を採用したユーザーインタフェースまで、Microsoft社のデザイン原則に厳密にしたがったLanamark社のデザインは見事である。
同社ではMicrosoft World 2007用のプラグインまで用意し、レポートを自動生成できるようにもしているので、早期買収交渉を進める場合にどこが最も歓迎されるのかは容易に想像がつく。

既に述べられているように、VMware社がパートナーすべてにCapacity Plannerを無償で提供するようになった今、Lanamark社がマーケットシェアを獲得するのは困難になるだろう。


これに従ってvirtualization.infoの製品ロードマップを更新した。