Gartner社、Microsoft社を上回る本格的なベンダーとしてOracle社を評価(20081023-3)

10/23/2008   |   原文はこちら (English)

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Datamationはつい先ごろ、Virtual Iron社と、同社が仮想化業界で競合各社に勝つ可能性について述べた新しい記事を公開した。

この記事には、驚くべき情報を明らかにするGartner社のかなり興味深い表が挿入されている。

Gartner_HypervisorComparisons

まず第一に、Microsoft社の仮想化製品が表中の他社製品と比較して熟成度も安定度も劣るとされている。仮想化市場の最後発ベンダーであるOracle社にさえ劣る評価だ。ただ、Hyper-Vがバージョン1であるのに対し、OracleがOracle VMのハイパーバイザーにXenを採用していることを考えればさほど驚くことではない。
とはいえ、これはMicrosoft社が市場の見方を変えたいならまだ一層の努力が必要であることを再確認させられる内容だ。

2番目の興味深い詳細は、Microsoft社の導入済み仮想マシンの概算数が既に5万台に達している点だ。その一方で、Virtual Iron社のような競合各社は、かなり以前から市場に参入しているにもかかわらず概算数が同社のわずか2倍に過ぎない。
ここでも、Oracle VMの方が仮想マシンとしてMicrosoft社より多く導入されているとの事実に驚かされる。

3つ目の興味深い事実は、VMware ESXと同等の安全性を持つ唯一のハイパーバイザーがOracle VMだけだという点だ。
前述のように、Oracle社はCitrix社やVirtual Iron社と同様に仮想化エンジンにXenを採用しているが、他社と比較すると同市場における経験は最も浅い。

このグラフがどの程度最新のものか分からないが、Oracle VMが登場からまだ1年も経過していないことを考えれば2008年が加味されているのは確かだ。もしこれらの数字が信頼できるものであるならば、仮想化市場におけるOracle社の適性に関する評価を見直す時期が来ているのかもしれない。

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