VMworld 2008速報(第1日) - Cisco社基調講演(20080916-3)
2008年は、VMware社による開幕基調講演に割り込む形ではなく、Platinumスポンサー各社にも別の時間枠にプレゼンテーションを行う機会が与えられ、出席/参加者はVMware社のセッションの代わりにこちらを選ぶことができた。
パートナーによる基調講演で最も待たれていたベンダーの1社がCisco社だった。これは、同社がまもなく登場する「ESX 4.0」用の仮想スイッチを16日に公開するとみられているからだ。
Cisco社のサーバアクセス/仮想化ビジネス部門担当バイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)であるEd Bugnion氏(VMware社の共同創業者で元CTOでもある)はまず最初に、ネットワークアクセスコントロールを仮想マシン単位で定義する必要性、ネットワーキング機器全体とすべての仮想ホストで一貫したポリシーを定義する必要性(たとえVMotionでVMを移動しても)、集約度の高い環境向けのリンク容量拡大の必要性など、ネットワークの課題に見られる変化を明確にした。
Cisco社はこれらの新しい課題に取り組むために「VN-Link 」構想を発表する。
VN-Linkは新しい仮想スイッチの「Nexus 1000V」(NX-OS上で開発され、ESXに組み込んでCiscoコマンドラインインターフェースでコンフィギュレーションを行うソフトウェア)経由で提供される。
Cisco社では、この製品を2009年上期に出荷する。
Bugnion氏は言及しなかったものの、この製品はベータプログラムも開始されている。参加はこちらから。
次に、VMware社の技術開発担当バイスプレジデントであるSteve Herrod氏が壇上に上がる。
そして、Nexus 1000Vはサードパーティー製プラグインに対応していることと、両社が協力して「Cisco TrustSec」と「VMware VMsafe」の統合を進めていることを発表する。
Herrod氏によると、新たな詳細は2日目の基調講演で明らかにするという。
明日の速報もご期待いただきたい。
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