Sun社、9月10日にxVM Server 1.0を発売へ(20080905-1)
Sun社は同社デスクトップ仮想化製品の新しいメジャーバージョンである「VirtualBox 2.0」をリリースしたばかりだが、それでは十分満足できないようだ。
フランスのニュース雑誌LeMagITは、Sun社が新ハイパーバイザーの「xVM Server」を9月10日に公開すると報じている。
この基盤VMMはXenがベースだが、Sun社ではDomUで動作するLinuxカーネルをSolarisと入れ替えている。
同社では1年以上前からこの製品の開発に着手しており、先月ようやく、最初の顧客にアプローチするためのEarly Adoptionプログラムを開始している。
Sun社は、今後数カ月間最も関心を集める仮想化ベンダーの1社だ。
物理ハードウェア(サーバとストレージの両方)、ハイパーバイザー、管理レイヤ、そしてVDIコネクションブローカなど、仮想化用の完全なコンピューティングスタックの提供が可能な市場唯一のベンダーとなる同社はユニークな立場にある。
このことから、サポートやライセンス関連の問題の削減と、仮想化専用にカスタマイズされた新プラットフォームの登場が期待される。
自社の立場をさらに強化し、既存の機能セットの穴を埋めるため、Sun社は複数の企業の買収を進める可能性がある。
キャパシティプランニング、仮想ラボ自動化(Sun社はこの分野ではMicrosoft社より賢いようで、自社の巨大JAVAデベロッパーコミュニティーで既に仮想化を推進している)、あるいはVMライフサイクル管理製品の開発を進める新興企業ならどこでも買収のターゲットになり得る。
もしこのニュースが確認できれば、2008年の第4四半期はハードウェアの仮想化にとって過去有数の動きが見られる時期になると思われる。
最新情報:Sun社は、まもなく行われる製品投入を正式に認めており、公開場所もネットに準備済みだ。
ライブWebキャストは米太平洋標準時9月10日午前9時に予定されている。
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