Quest/Provision Networks社がMicrosoft RDP向けの本格的強化機能をリリース(20080912-6)

9/12/2008   |   原文はこちら (English)

Quest社は自らが仮想化に重点を置く会社ではないが、同社によるProvision Networks社買収が、デスクトップの仮想化とVDIに重点を置くすべての小規模新興企業を窮地に陥れることはなかった。

これに反して、Provision Networks社はこの買収後も、6月に交わされたParallels社との大規模OEM契約や、7月に行われたMicrosoft Hyper-Vをサポートする初のコネクションブローカのリリースといった著しい成功を収め続けた。

クロスプラットフォーム分野でVDIをリードすることが同社の目標であるのは明らかだが、そのためには 、すべての仮想デスクトップインフラを悩ます周知の技術的問題を克服する何か非常に革新的なものを提供する必要がある。

Provision Networks社はまず現行のリモートデスクトッププロトコルの能力不足に目をつけ、Microsoft RDP向けのパフォーマンス強化機能をリリースする

「Desktop Optimization Pack」で提供されるこの新ソフトウェアは、マルチメディア関連タスクを加速させ、全体の接続待ち時間を短縮する。また、このほかに双方向のオーディオも実現している。

同社はRDPセッションで8倍の圧縮比をうたっている
ビデオにはかなりの説得力があるため、Provision Networks社では現在Microsoft社と本格的な話し合いを進めている可能性がある。

同パックは、当初7月にリリースされた刷新版「Virtual Access Suite(VAS)5.10」の一部として現在発売中。