Microsoft社がLinux Integration Components for Hyper-Vをリリース(20080912-3)

9/12/2008   |   原文はこちら (English)

想定外の遅れは出たものの、Microsoft社が待望の「Linux Integration Component for Hyper-V」をようやくリリースした。

これらがない限り、新ハイパーバイザー上で動作する「Novell SUSE Enterprise Linux」のゲストOS(唯一のサポート対象)は最高のパフォーマンスを発揮できない。

最初のパッケージには以下のようなコンポーネントが含まれている。

  • シンセティックデバイスのドライバサポート
    Linux統合コンポーネントでは、Hyper-V専用開発のシンセティックネットワークコントローラとシンセティックストレージコントローラの両方をサポート。これらのコンポーネントはHyper-V向けに開発された新しい高速バスであるVMBusを利用する。
  • Hypercallアダプタ
    Hypercallアダプタは、Xen専用の仮想化ファンクションコールをXen対応のLinuxカーネルからMicrosoft Hyper-Vハイパーコールへと変換するソフトウェアのシンレイヤ。これにより、Linux仮想マシンのパフォーマンスが向上する。
  • ファーストパスのサポート
    ブートデバイスがストレージVSCを活用してパフォーマンスを向上させるようになった。

マウスサポートはまだ未搭載。

Linux Integration Componentsのダウンロードはこちらから。