Microsoft社がサードパーティーVDIコネクションブローカ向けにAPIを提供(20080901-9)

9/01/2008   |   原文はこちら (English)

複数の企業が新しい「Microsoft Hyper-V 1.0」向けコネクションブローカ機能の投入に取り組んでいるのは周知の事実だ。そのなかには、少なくともCitrix社Quest/Provision Networks社、Ericom社、そしてVDIworks社の各社が含まれる。

コネクションブローカ機能の追加に、これらの企業がどのようにHyper-Vと連携させるか、それがどの程度新規参入企業にとって複雑なことなのかは、今のところ明らかでない。
Microsoft社は現在、この作業を実現するために「Terminal Services Session Broker」用の新APIセットを公開することを明らかにしている

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

…Windows Server 2008に内蔵されたTS Session Broker機能はターミナルサーバセッションへの接続のルーティングしかサポートしないが、われわれは、ISVがほかの各種デバイス向けコネクションブローカの作成に利用できるAPIセットを作成した。基本的に、これらのAPIを使えばTS Session Brokerをロボトミー化して思考(ブローカメカニズム)を新しいプラグインと入れ替えることができる。このプラグインには、ほかのタイプの行き先へのリダイレクトをサポートする新しいルールセットを含めることができる。また、サーバ資源やログイン時間に基づいた負荷バランシングルールなど、最適な新しい接続先を決めるための各種手段も提供可能だ。…

これらのAPIが存在することで、ますます競争が激しさを増し、ライバルが増えるVDI市場への競合各社の新規参入が簡略化される可能性がある。