Embotics社が仮想インフラ棚卸しツールのV-Scoutを無償公開(20080908-5)
VMライフサイクル管理市場に重点を置く新興企業のEmbotics社は先週、まもなく登場する「V-Commander 2.0」の機能縮小バージョンを リリースした。
「V-Scout」と呼ばれる同製品は、「VMware Virtual Center」と統合するオンラインおよびオフラインの両仮想マシンの棚卸しを実現し、時間の経過に伴うデータセンタの規模や経費の変化をトラッキングする。
棚卸しを検索して複数の属性を探し出し、それに応じて複数のレポートを生成することができる。
同製品は無償で入手可能だが、プライバシーの問題がある。デフォルトでは、V-Scoutは基本的な運用情報をEmbotics社に送信する。
同社が公開している個人情報保護に関する声明には、実際にどのデータが集められているかが説明されている。
…成功したログインの総数、ユーザアカウント数、定義されているカスタム属性数、レポートの生成回数、前回再起動時からのアップタイム、そして処理量などがある。Embotics V-Scoutはこのほかに、接続されている管理システム数、トラッキングされているVMの各種カテゴリー、そして管理下にある仮想ホストの台数の各情報も収集する。V-Scoutは個々のユーザに固有の情報や、特定のVMに関する詳細は収集しない。
V-Scoutは時々この情報のログを取得する。また、V-Scoutは、インストレーションの詳細と一緒に、ライセンスキーや登録メールアドレスといった、このログに含まれている情報もインターネット経由でEmbotics社に送信することがある。
いずれにしても、Embotics社は顧客がこの機能を無効にできるようにしている。
同製品の入手はこちらから。
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