Symantec社がnSuite社を買収(20080807-8)

8/07/2008   |   原文はこちら (English)

2007年にAltiris社を買収したSymantec社が仮想化関連の買収に着手した当時、同社の戦略はあまり明確ではなかった。

Altiris社は管理スイートが主に有名だったため、「Software Virtualization Suite」(SVS)製品は容易に開発中止に追い込まれる可能性があった。
しかし、Symantec社がアプリケーションストリーミングの新興企業で、実証済みで反響もいいAltiris SVSにとってうれしい仲間になるAppStream社を2008年に買収すると、同社が仮想化市場に重点を置いていることは明らかになった。

顧客は両社の統合によって生まれるアプリケーションの仮想化やストリーミングソリューションを待っていたが、Symantec社は3つ目のnSuite社という会社を未公表額で買収して驚かせた。

nSuite社は「DBC」というVDIコネクションブローカなど複数の製品を販売している。
今回の買収により、Symantec社はアプリケーションだけでなく仮想デスクトップを提供したい考えも明確にしている。

このアプローチは興味深いが、まだ完全ではないようだ。
もし同社が本当にコンピューティングスタック全体のダイナミックプロビジョニングを行いたいなら、仮想マシンのコントロール部分がまだ不足している。
Symantec社がハイパーバイザー(現時点では市場にはまだ多くない)の買収を発表してもさほど驚かないだろう。