Sun社が「VirtualBox」普及へ向け複数のベンダーとOEM契約を締結(20080814-7)

8/14/2008   |   原文はこちら (English)

Sun社はx86ハードウェア仮想化市場への参入を新たに進めている大手ベンダーの1社(ただ、ほかの市場ではSolaris ContainersやLDOMで先陣を切っている場合が多い)だが、これまでに失ってしまった時間を取り戻すべく懸命に取り組んでいる。

同社は2008年2月にドイツのinnotek社を買収し、彼らのデスクトップ仮想化製品である「VirtualBox」を自社のポートフォリオに組み入れ、それを無償でオープンソースとして提供した。

ブランド変更後最初のバージョンのVirtualBoxがリリースされたのは、それからわずか3カ月後のことで、Sun社はわずか1カ月で500万回のダウンロードがあったことを明らかにした

そして今回、同社は同製品のさらなる普及を目指すAvanquest Software社、Q-layer社、そしてZenith InfoTech社との一連のOEM契約を発表する

人気で勝る競合製品の「VMware Workstation」や「Parallels Workstation」より同製品を興味深いものにすべくSun社が用意する長期戦略は見ものとなるだろう。