NetApp社のCEOに提携の再確認を求めるVMware社の新CEO(20080819-4)

8/19/2008   |   原文はこちら (English)

SearchStorage.comが短いブログを発信し、Diane Greene氏の後任として7月8日に最高経営責任者(CEO)に就任したPaul Maritz氏が就任当日にNetApp社CEOのDan Warmenhoven氏に電話をかけたことを明らかにしている。

Maritz氏はその電話のなかで、NetApp社との関係を再確認し、それを一段と強化するための措置を講じた。

これは、VMware社のような重要なカギを握る企業の新CEOにとっては普通の動きなのかもしれないが、この電話には特に重要な意味があった。VMware社では、相変わらず親会社であるEMC社から完全に独立した経営が行われているが、ストレージ関連の競合各社がVMware社とEMC社の関係を高まる脅威として見ていることは明らかだ。

EMC社の買収より何年も前に同社を設立し、経営してきたため(そして、Joe Tucci氏との関係もあまり素晴らしいものではなかったため)、前CEOのDiane Greene氏はVMware社が親会社の支援に回らないことを保証する存在だった。
だが、Greene氏が抜けた今、EMC社の競合各社が窮地に立たされるリスクが一段と具体化しているように思える。
Maritz氏はそうならないことを早急に明確にしたかったのであり、むろんVMware社周辺のすべてのベンダーにも電話をした。