Citrix社がOVFツールをオープンソースで無償提供(20080811-7)

8/11/2008   |   原文はこちら (English)

Citrix社は先月、まもなく準備が整う仮想マシン向け新標準「Open Virtual Machine Format(OVF)」の厳守を発表した

Citrix社では、OVFの相互運用性を許諾するための一連のツール(「Kensho」プロジェクト)の開発を進めており、ツールボックスの技術プレビューが2008年第3四半期(おそらく9月)に登場することを明かしている。

先週のLinuxWorldカンファレンスでは、同社最高技術責任者(CTO)のSimon Crosby氏がもう1つ重要な情報を明かした。これらのツールのコア部分はオープンソース技術として無償提供されるという。

これは、ほかのXenベースの製品(Virtual Iron社、Novell社、Red Hat社、およびOracle社などのもの)がOVFのサポートを一段と短い期間でインプリメントできるようになることを示唆している。

Crosby氏はまた、AmazonがXenベースのクラウドコンピューティングインフラであるEC2で使用中のAMI(Amazon Machine Image)など、多数の仮想ディスクフォーマットをKenshoプロジェクトがサポートすることも明らかにした。

もしかすると、2009年末までには顧客がV2Vの移行を心配する必要はなくなるのかもしれない(PlateSpin社などの企業にとっては大きな失望だろう)。