書籍:VMware Infrastructure 3: Advanced Technical Design Guide and Advanced Operations Guide (20080728-1)
仮想化業界に強い影響を持つ有名なRon Oglesby氏(GlassHouse社の仮想化/アーキテクチャサービスディレクター)およびScott Herold氏(Lead Architect of Virtualiztion at Quest社の仮想化部門主任アーキテクト)の2人は3年前、VMware社製品を専門に扱う全員に向けたユニークな書籍を出版した。それが「VMware ESX Server: Advanced Technical Design Guide」(VMware ESX Server:上級技術デザインガイド)だった。
両者は(既に非常に優れた)VMwareのマニュアルの内容を繰り返すのではなく、実世界のインフラにおける数年分の経験を集めて、仮想データセンタの各側面の設計をESX 2.xとVirtualCenter 1.xを使って行うための貴重なベストプラクティス集とアドバイスを提供している。
製品を熟知し、新しいルールを学び、新機能と制限を加味しながら堅牢なデザイン原案を構築するなど、比較的新しいVMware Infrastructure 3.xで同じことをするにはある程度時間がかかる
したがって、VMware Infrastructure 3のリリースが2年前でも、RonとScottが新たにMike Laverick氏(独立トレーナーでRTFM Education社コンサルタント)を共著者に迎えて新しい書籍を出版するには今までかかってしまった。
| VMware Infrastructure 3: Advanced Technical Design Guide and Advanced Operations Guide(VMware Infrastructure 3: 上級技術デザインガイド/上級運用ガイド) 2008年7月30日発行 ISBN: 0971151083 初版 700ページ |
実際のところ、この大冊は「Design Guide」と「Operations Guide」の2冊構成となっている。
| Advanced Technical Design Guide(上級技術デザインガイド) | Advanced Operations Design Guide(上級運用ガイド) |
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ところで、Scott Herold氏はvirtualization.info主催の独立カンファレンスであるVirtualization Congress 2008に登場する特別講演者の1人となっている。
予定表の公開は準備が整いつつあるが、 同氏によるセッションの概要は次のようになっている。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)管理と自動化によるVirtual Infrastructureでの最適なパフォーマンスの達成
サーバの仮想化はIT業務の効率を大幅に高めたが、その代償として、仮想マシンの状態監視、データ分析、スタッフへの事故や問題の警告、標準および特別な管理作業の実施といった新たな課題が浮上してきた。仮想化が次第にITの中心的役割を果たし、適切な作業と健全な仮想環境について確実を期すべく管理者がより多くの時間と労力をつぎ込まざるを得なくなるなか、これらの課題が増加しつつある。ますます進む複雑化とリソース不足がITの一般的な業務の変化を余儀なくさせつつある様子についてVizioncore社主任アーキテクトのScott Herold氏が講演する。Herold氏は、IT専門家が先手を打って運用をさらに成熟させる戦略に着手できるようにしながら、ITの活動を加速させ、自動化して仮想化戦略固有のワークロードを削減するツールや戦略の実態も明らかにする。
また、Scottはセッション終了後に(あるいは期間中のQuest/Provision Networks社やVizioncore社のブースで仕事の合間をぬって)きっと喜んで著書にサインをしてくれるはずだ。
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