SteelEye社、XenServer向けのSRMライクなソリューションを発表(20080721-4)

7/21/2008   |   原文はこちら (English)

セキュリティベンダーのSteelEye社は7月21日、「Citrix XenServer」向けに災害対策機能を提供する「Protection Suite」という全く新しい製品を発売する。

同社(そして多くの競合各社)がこれまで用いてきたアプローチとは異なり、Protection Suiteは仮想マシン内部ではなく、「XenServer Dom0」の内部に常駐する。
そして、同製品はそこから仮想マシンの全部もしくは一部を、本番サイトから復旧サイトへ、新しい「VMware Site Recover Manager(SRM)」がVI 3.5で行うのと同じ方法でバックアップすることができる。

Protection SuiteはCitrix XenCenterとの対話を通じてコピーされたVMを登録し、メインサイトでの障害発生時に備えて有効にする。

この目標を達成するため、同スイートは「LifeKeeper for Linux」と新しい「Data Replication for XenServer」の2製品によって構成されている。

SteelEye Protection Suite for XenServer-SteelEye Console

VMware SRMでは、メインとリカバリの両サイトのバックエンドのストレージアレイ間でレプリケーションが必要になるが、Protection Suiteは2つの仮想ホストをリンクするイーサネット接続を使ってホストベースのレプリケーションを実行する。
このアプローチにより、WANリンクを超えた実行が可能になるが、仮想インフラの規模に応じて帯域幅を大きく圧迫する可能性がある。

Protection Suiteは、Citrix XenServerの全バージョンに対応したものがサーバ単位のライセンスモデルで今週発売される。
価格は「XenServer Standard Edition」が付属してサーバあたり2495ドルから(VM台数無制限)となっている。


SteelEye社をvirtualization.infoの仮想化レーダーに追加した。