Phoenix Technologies社が自社ハイパーバイザーをNEC製ノートPCに搭載 (20080714-6)
7/14/2008
| 原文はこちら (English)
virtualization.infoは2007年10月、元BIOSベンダーのPhoenix Technologies社が独自ハイパーバイザーの「HyperCore」の開発に取り組んでおり、そのプロジェクトにBlue Pillで有名なセキュリティ研究者のJoanna Rutkwoska氏が関与しているとの 速報を伝えた。
その後、Phoenixはこの報道を正式に認め、ハイパーバイザーのアーキテクチャと同社戦略の新たな詳細を明らかにした。
Phoenix社は、この分野でサーバへのハイパーバイザー投入を巡ってVMware社、Citrix社、Microsoft社などのベンダー各社と競合する代わりに、各種パートナーの支援を得てコンシューマー市場に狙いを定めている。
たとえば同社は2月、保守作業専用のHyperCore仮想マシン(いわゆる「ManageSpace」)の管理に関するSupportSoftとの提携を発表した。
そしてPhoenix社は7月14日、HyperCoreをNEC製ノートPCに搭載する大型OEM契約を発表する。
同ハイパーバイザーは、Windows仮想マシンを自動的に保護する透過的なウイルス対策製品をManageSpaceに提供するのに利用されることになる。
こうすれば、どのマルウェアでも、ウイルス対策エンジンを無効にすることはかなり困難になる。同時に、ユーザは定義ファイルの更新を心配する必要がなくなる。
今回の発表では、具体的にどのNECコンピュータにHyper-Coreが搭載されるのか、このソリューションがいつ、どこでに提供されるのか、そして特に、どのウイルス対策機能が選択されたのかが明かされていない。
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